『説明する』のは『戦争を仕掛けている』のと同じ。
仕事上でも、誰かと話しているときでも、物事が思っている方向へ行かない時、説明、というか、反論する。
暴力ではないけど、怒鳴り合いとか口論になったり。
なぜそんなことが起こるのかと言えば、
「人間の脳には進化の過程で『戦争のメタファー』が組み込まれていて、他者との不一致を戦争という観点で理解し、行動する回路が備わっているから」だそう。
戦争すれば、どちらかは敗北する。
たとえ、手堅い証拠と完璧な論理性を武器に反論者を追い詰めても、その結果相手はあなたを憎む。勝ち負けに持ち込めば、どちらも実質的に負けになる。
だからこそ、「説明する」ことこそ、罠。
「あなたは相手に教えようとしているのではなく、勝利しようとしている」
「調査によると、あなたに力があり、相手に力がない場合には、威嚇がとても効果的だ―――少なくとも短期的には。もし上司が声を張り上げれば、あなたは引き下がるだろう。しかしそのことで、両者の関係はどうなるだろう?」
「人を威圧する権力者は、ずっと権力者のままでいなければならない。誰かをいじめれば、相手はそれを忘れない。後年あなたが力を失えば、力をつけた彼らに報復されるだろう。」
元上司A、今は地方営業所にいる人なんだけど、新しい社長になって、社内体制が変わりそのAが以前持っていた権力はほぼなくなった。Aは散々部下を罵倒しまくっていたので、Aに対して正直恨みしかない。そして、その恨みは忘れない。
多分、徐々に報復されつつある状況に追い込まれている。
良好な人間関係を作る事って、生きていく上で本当に基本だな、と思わされます。
上記の内容は、こちらの本に書かれていました!めちゃくちゃ面白くて良書でした![]()
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