台湾のIT大臣として、日本でも随分話題になった、オードリー・タンがどんな人物なのか、気になったので読んでみました。

 

タンは生まれながらの天才で、小学1年生で9元次方程式を解いたとか、IQ180以上とか。

タンの読書法が紹介されていて、寝る前に400ページ全てめくってから寝ると、朝起きたときに全て読み終わっているらしい昇天

(もはや、同じ人間ではないのだろうね、、、)

 

ただ、天才の人生は楽じゃない。学校では、ひどいいじめを経験したり、思い悩むことが多かったみたい。

でもそんなときに、インターネットの世界に触れ、プログラミングにのめり込むように。

そんな天才、タンがどうやって、政界へIT大臣になったのか、経緯が書かれてたけど、ただ単に、自分だけ良ければという考えではなくて、タン自身が社会を良い方に変えていきたい、という「社会運動」的な思考を備えていたという要素も大きいように感じました。

 

「社会が○○になれば、より良くなるのに」と考えたところで、実践できなければ、それはそこで終わってしまうけど、タンは能力もあるからスピードをもって、その解決策を考えて実行していける。

 

コロナで台湾の優等生ぶりがクローズアップされたことがあったけど、それを支えていた一人が、タンで、よく、日本のデジタル大臣と比較されていたっけ、、、真顔

日本で、こんな天才が大臣になる日は、、、多分来ないだろうな真顔

 

特に凄い!と思ったのが、

「(大臣に)着任後、毎日の部門スケジュール、毎回の会議の書き起こし原稿、毎回のインタビューの内容、毎回の訪問者との会話は、中国語か英語かに関わらず、すべて業務記録のサイト上に公開し、誰でもパスワードなしで全文模索できるようにしている」という過激な透明性=オープンガバメントの模範を示していること。

 

こんなこと、日本の政治家で出来る人いるかな~はてなマーク無気力

 

そんなことをつらつら考えながら、タンが今後世界をどういう方向へアシストしていくのか、他の書籍も読みたくなりました。