犬も食わない 犬も食わない
1,404円
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週末読んだ本。

 

タイトルと表紙に惹かれて手に取った。

このタイトルの「犬も食わない」がことわざであったとも知らずに

(「犬も食わない」=何でも食う犬でさえ食わない、誰も好かない、誰もとり合わない)

 

結婚したくなく、現状ぐうたら生活をこのまま維持したい男と、

結婚に焦ってはいるが、この男でいいのか吟味している女。

 

こんな男女が同棲して、まさに「犬も食わない」状態

 

それぞれの男性側、女性側で、尾崎世界観と千早茜が書き下ろしているのがこの小説の面白さ。

 

女性はやっぱり千早茜の文章に共感しちゃう!

 

 

現実でもこんな関係性をするカップルは存在するのだろうけど、客観的にみたら不毛過ぎて早くお互いが別れればいいのに!と思ってしまうもどかしさがあるけど、だらだらと関係性が続くのは、お互いがなんとなく求めあっている関係なのだろう、、、

 

喧嘩ばかりのカップルも夫婦も、決定的に別れない選択をし続けて関係が続くことに似ているのだろうか。

 

 

反面教師じゃないけど、私も旦那との些細な事、一つ一つ決着してから次に行きたいと思ったりw

 

 

丁度主人公が30前半の年代と被り、共感できた作品でしたコーヒー