原田ひ香さんという著者の作品を呼んだのは初めて。

 

題名だけ見ると、実用書なのか?と勘違いしたけど、

実際には、フィクション、小説でしたにやり

 

しかも、かなりほっこりする終わり方で、とっても良かった。

さらっと最初だけ読むつもりが、面白すぎて読破ウシシ

 

祖母、母、娘の3世代をそれぞれの角度から

”お金”にまつわるストーリーとなっていて、

それぞれの世代の視点が良かった。

 

どの世代も”お金”に関しての悩みは尽きなくて、

どの物語も現実に起こりそうな内容になっていて、

自分に置き換えて、当事者のつもりで”お金”について考えた。

 

20代~30代の結婚前であれば、結婚資金として○○円必要。

30代~40代の既婚であれば、子どもの養育費として○○円必要。

40代~50代の専業主婦であれば、親や自分自身の健康、子どもの結婚資金として○○円必要。

70代を超えてくると、年金暮らしで貯金を切り崩していくと○○円必要。

 

いつになっても、お金への心配事は消えないと。

 

じゃあ、

結婚しなければ?

子ども産まなければ?

家族を持たなければ?

年金や貯金が付きたら生きるのを辞めたら?

 

それで望み通りになるのか?

 

そんな疑問を投げかけられた気持ちになった。

 

「人生は理不尽なもの。でも、理不尽なことがなかったら、なんのための節約なの?経済なの?節約って、生きていることを受け入れた上ですることよ。費用対効果なんてない。ってことを受け入れてからの節約なのよ。じゃなかったら、私みたいな年寄りはもう死んだ方が良いってことよね。」

 

本書で祖母が言った言葉が、一番胸に突き刺さった。

 

節約って、大事だけど、それ以上に大事なことに気づかされる内容でしたイエローハート

 

是非、皆さんも読んでみてください付けまつげ