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野心のすすめ (講談社現代新書)
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最近、林真理子ブームが、私の中で来ているものの、
彼女の作品が100%好きになれないのは、根本的にジェネレーションギャップ感があるから?
本書を読んで、彼女のバックグラウンド、生きてきた時代の背景を垣間見て、明らかになった。
ブランドものや、ファーストクラスへ憧れがある人って、正直周りを見渡してもいない・・・
し、私自身も、安物に身を包むのもどうかとも思うけど、わざわざブランドで固めることで自分の価値観を保持したくない。
彼女は1954年生まれだから、もう63歳か・・・30も違えば考え方に開きがあって当然か。
でも、彼女の本でははっきりと、
女性に対して、「優雅な専業主婦を脳内で漠然とイメージしているだけの人は、自分の人生や仕事について、もっと真剣に考えるべき。」
「女性も自立して生きていくことについて、一層しっかり考えるべき」と述べているところは共感する。
これについては、大いに賛成。
私も婚活していく中で、男性の年収については、しっかり見て、自分と同レベルの年収であれば、相手にするのもどうかと思ってしまうのは事実、
がっつりイケメンで、高身長、高学歴でも・・・って。
だけど、将来的に彼の年収が下がって、無職になることもありうるのだから、最大限重視する項目ではない。
あと、興味深いことも言っていた、
「止まっている不幸」
=「成功したい、モテたいと、欲望を叶えるために必死にもがき続けていることを不幸と呼べば確かに不幸かもしれません。
しかし、そんな走っている不幸は、本人には辛くても、端から見ていて明るい爽快感があります。」
何もしないで、過去を後悔ばかりする人生ほど、惨めで寂しいことはない。
自分がどうしたいのかという欲望にも気づけなければ、一層の無力感に襲われて、ますます不幸の濃度が高くなっていく。
「挑戦してたとえ失敗したとしても、世の中はほどほどの不幸とほどほどの幸福で成り立っていると達観する知恵者の域まで達することができれば、もはやそれは「不幸」ではない。」
そんな感じで、自分の人生にも少々の野心が必要でしょうね?っと思いましたw
