おはようございます。
昨日の記事で、こんなコメントを頂きましたので、解説したいと思います。

Q.
『戦争や飢餓などに対して、あなたができることはあるのか?』の記事で私たちができることはそれとは反対のものを想像Imagineすること、世界平和や世界中の人がお腹いっぱい食べ物を食べている姿を望むことと書かれていましたが、今日の内容とは反しませんか?

A.
他人に対しての原則は、これです。

『結局のところ、あなたが他人のためにできることは何もない』

思考が現実を創っている以上、他人の現実を変える、というは、絶対にできないことです。

こちらの記事、

『戦争や飢餓などに対して、あなたができることはあるのか』

で、望む世界を想像しよう、と書いていますが、これも、想像したら、他人を変えることができる、という意味ではないんです。

人間は、自分の見たいものを見ます。
自分がフォーカスしたものを、現実として体験するんです。

よって、飢餓や戦争、そのものにフォーカスしていると、飢餓や戦争のある世界にずっと留まる事になります。


ある問題を変えたいと思う気持ちにこだわり、焦点を当てると、問題を意識する気持ちが問題を存続させることになるのです。変えるため、抵抗するために、問題を意識に持ち続けることになるからです。
(『人生を変える一番シンプルな方法』より。私はセドナメソッドは今のところやってませんが、この本は読んでみました)





みんなが幸せに暮らす世界にフォーカスしていると、そういう世界に徐々に移行していくんです。
これは、周りが変わるんではなくて、自分が、みんなが幸せに暮らす世界に移動するんです。

いわゆるパラレルワールドの概念です。

自分が出している波動(周波数)によって、引き寄せる世界が変わってきます。
ポジティブな世界に焦点をあてている人は、ポジティブな現実を体験し、ネガティブな世界に焦点を当てている人は、ネガティブな現実を体験するんです。

明日、すぐに何もかも変わるって意味ではありません。
自分をポジティブに保っていれば、徐々に、徐々に、ポジティブなほうへ移動するんです。


バシャールは、この本で、いずれ、ポジティブな電車に乗る人、ネガティブな電車に乗る人が完全に分化し、2100年までには、自分の選択した周波数以外の世界を経験することはありえなくなる、と述べています。

(現在の地球では、自分の出している周波数以外の経験も多少はします。これは、その経験により、自分の望みをよりはっきりさせることができるためにそうなっている、と私は理解しています。)




他人は決して変えられないけど、自分が自分の望む世界に移動していく、そのことによって、よりポジティブな世界が実現していく、こんな風に考えてみてくださいね。



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