すべては自分が決めたと気づくと人生は変わる! | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

こんにちは。
脳科学✖️心理学✖️思考現実化の法則で
心を見える化して
理想の人生を現実化することをサポートする
心理セラピストの渡邉千恵です。



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このブログは
あなたが世界でたった一人の
貴重な自分の価値に目覚めて
毎日を創造的に生きるヒントになればと
願いを込めて書いています。
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自分が “足りない”と言う怖れ
自分に自信がない...
私は価値がない...
私は誰からも愛されない...
私はそのままの自分ではいけない...
どうせうまくいかない...
誰もわかってくれない...


すべての悩みや争いは

“ 自分が十分でない ”
“ 持っていない(足りない) ” との
怖れから来ています。


その信念(思い込み)は例えて言うなら
幼少期の環境や体験から作った
自分特有の(パターン)ストーリーです。


それぞれが空気のように無意識に
大事に握っているこのストーリーが
その人の行動の選択の基準になり

固有の人柄や性格と言われるものを
形作っていくのです。


よくある心理的なプログラムや
自己啓発でやることは

この制限的な信念・思い込みを
悪者にして外すこと。


あるいは無理なポジティブシンキングで
“良いこと”にすり替えること。


だけどここで大事なのは
そのストーリー(信念)を
“ 握る理由があった ”
ことに意識を向けることなんです。


アダルトチルドレンとか
インナーチャイルドとか
親や環境がひどかったからとか
色々な見方があるんだけれども


とにかく
何らかの理由が在った。


つまり自分にメリット(必然性)が在ったから
それを

自分が作ったということを自覚する

ことなんです。


子供の時はどうしても必要だった。
でも大人になった私には要らないよね〜
ってことに

ちゃんと自分で気づいて

自分が“止める”と決めること。



誰かに言われて、とか
ポジティブシンキングで前向きに捉えて、とか
すべては愛だったよね、とか
変に言いくるめない。
誤魔化さない。


幼い自分には
確かに耐えられないほど辛かった。


愛されたいと切望したけど
愛されているとは思えなかった。


傷ついた。
絶望した。


だから2度と絶望しないために
色々なストーリーを自分で決めたんです。


私は愛されない。
認められない。
そのままでは足りない。
どうせうまくいかない。
誰も理解してくれない...


どうせ自分はそう言う人なんだ...
だから仕方ないんだ...


なぜ決めたか?


そう言う自分だと決めれば
もうこれ以上期待しないし
傷つかなくて済むから。

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事実と解釈(自分ストーリー)
を区別する
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だけど
あなたはもう十分に大人で
このネガティブなストーリーを
使い続けないてもいいんです。


そしてそのストーリーを
新しいポジティブなストーリーに
変えることも必要ないんです。


ネガティブなストーリーも
ポジティブなストーリーも
どちらもストーリーに変わりがない。


本当の自分の人生を生きるために
大事なのは
出来事に一々意味づけをするのを止めること。


プラスにしなきゃ頑張れない
とか言ってると疲れちゃうから。


起こることにプラスもマイナスもないんです。


そこにいつも同じネガティブなストーリーを
つけたかった自分がいただけ。


自分が好きで使ってたストーリーに気づいて
ストーリーづけを止めた時
過去に戻らず
引きずられず
初めて目の前の現実が見えて来ます。


そして今のこの瞬間に居て
精一杯のことをすればいい。



あなたの光が増して
あなたとあなたの大切な人を
照らす日々でありますように!


今日も最後まで読んでくださったあなたに
心からの感謝を込めて。