
こんにちは。
心理セラピストの渡邉千恵です。
人とのコミュニケーションの中で
本当に
“ ありのままでいる ” 上で大事な在り方
ということについて
少し書きたいと思います。
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知らずに誰かに承認してもらいたいと思っていませんか?
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自分でも気がつかないうちに
誰かに承認してもらうために
必死で生きている場合があります。
なぜかと言えば
無意識に自分には足りない
“ ない ” と思っているからです。
そもそも “ ない ” 前提でいる
自分の無意識の信念体系を知らない限り
外付けの他人の承認を得ても
もとから “ ない ” ものは埋まりません。
そして実は、
誰かに自分を認めてもらいおうとしなければ
人はありのままで価値のある存在でいられるのです。
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ストーリーを自分だと勘違いしないこと
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誰かに認めてもらうことを求めるとき
それはその人が感じたままに
あなたをありのままに認めることではなく
“ 私は○○な人間である ” と
「あなたが勝手に作り上げた自分ストーリー」に
同意してほしいということを意味します。
つまり相手の反応を
自分の思い通りにコントロールしたいんです。
相手が自分が欲しい反応を返してくれれば
それは『自分を理解してくれた』ということになり
自分が思っている通りに
自分のストーリーに共感してくれなければ
分かってくれない、
承認されないと感じます。
ですが人は元々完璧に分かり合うことなど出来ないんです。
また100%自分が思う通りに
相手が返してくれることなどあり得ません。
つまり誰かに認めてもらいたいと
思えば思うほど
そうならないストレスに
苦しめられるわけです。
そもそも私のことを人がどう思うかは
その人の “ 領域 ” であって
あなたの感知することではありませんね。
なぜなら、他人は変えられないからです。
他人の評価が前提になると
人の顔色をうかがい
自分らしく振る舞えなかったり
他人からの評価に振り回され
一喜一憂することになってしまいます。
ありのままにいる、
人も自分もありのままに在ることを、
本当の意味で認めるには
まずは自分の無意識に
どんな自分の信念体系があるのか?
自分はこういう人間だ。
人はこう在るべきだ。
こういう人間として生きよう、
と決めた信念や
自分が作り上げた自分ストーリーを
知ることが大事です。
そのことに気がついたとき
初めて
そのストーリーや信念体系に自動反応することなく
本来の自分で
ありのままに生きる
過去に縛られない
自由な選択が出来るようになるからです。
私のアイアイ講座では
自分で自分を観察することで
自分の潜在意識の奥底に押し込められた
信念体系から解放されて
限りなく自由でパワフルな
本当にありのままの自分の人生を生きる智慧を学びます。
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ありのままの自分を大好きになる。
これって人生の原動力になりますね。
毎日の現実の中でも
自分に自信を持って
いきたい未来に向かって
自分らしく創造的に生きる!
日々の気づきや感動したことを
思いつくままに書いています。
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