
今日はお天気につられて
近所をぷらぷらお散歩したら
中学校の校庭に
綺麗な黄色に輝く菜の花
見つけました。
花はどうしてこうも美しいのでしょう。
そして観る人の心を
なごませてくれるのでしょう。
それは無心なのだからじゃないかと
思うんです。
ただ、咲く。
その命をまっとうすることが
咲くことだから。
私、きれい?
観て観て!とか
当然ですが思ってない(笑)
ひるがえって
人はどうしても
誰かに見てもらいたい。
自己承認要求というのは
誰もが持っている人間の性でもあり
また生きる活力にもなりますし
生きている限り
つきものなのではないかと
思います。
そして
自己啓発や成功哲学系のプログラムで言うと
他人に対する承認要求ではなく
自分で自分を承認する。
つまり自己肯定感を高めることの
重要性を説かれるのだけれど
そうは言っても
たった一人で
私は素晴らしい!って
言い続けたって
なんの効果も意味もないわけで
人は人との関わりの中でしか
自分と言う人間を知ることも
さまざまな人としての感情を
味わうことも出来ません。
ならばかっこつけて
自分は誰に何を思われてもいい
とかって言うんじゃなくて
認めてもらいたい感満載な
自分も認めてあげて
自覚して
何か行動したときに
あれ? 私、いま、
見て見てエネルギーから動いちゃった?(笑)
って確認すればいいんじゃないかと
思っています。
そして人の見て見てエネルギーを
感じたときは
あ~、人間みんな一緒だな~
ぐらいに大きく包容出来たら
人間関係かなり楽になるかもしれませんね。
