あきらめは期待の裏返しです。 | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

何かどうしようもない問題があるときに
「もうどうしようもないから諦めた」って
言いますよね?


そういうとき、
諦める(あきらめる)って
“もうその状態を仕方がないと断念して受け入れていく”
表現として使いますが


実は元々の意味、
「あきらめる」は「明らかにする」
から来ているのだそうです。


つまり「諦める」は気づく、
気がつくという意味で、
『問題の本質を明らかにして
どうにもならないことに固執して
しがみつくのをやめること』
でもある
のです。


例えばご両親との関係がうまくいかない人が
「もう諦めた」って言っているとき
本当は諦めたくないってことなんです。


この “諦めた” って言葉の裏には
ものすごい期待が残っています。


なんでこうなの!?とか
もっとこうして欲しかった!、とか
本当はこうしたかった!っていう期待です。


本当はものすごく悲しいのです。
すごくあきらめたくないのです。
嫌なのです。



なんともならないと思う一方で
なんとかしたいという2つの想いが交錯して
諦めた!って自分に言い聞かせてる。


ここで大事なことは
“諦めとは期待の裏返し” である
ことを自覚することなんです。


本当に諦めたら
そのことに意識も向かないですから。


自分は本当はどうしたいのか?
何を望んでいて
どんな気持ちを押し込めてしまったのか?
我慢してるのか?


例えその相手に
直接気持ちをぶつけることは出来なかったとしても


自分の内側の本心に気づくことが
本当の意味での諦め、
どうしようもないことと
出来ることを立て分けて
執着を手放す第1歩になります。


でね、こういう話になるとね、
何でもあり、みたいになりがちなんだけれども


私はそうではないって思うんです。


自分の気持ちを明確に知ることは
とても大事なことだけれど
何でも想い通りにすればいいってこととも
ちょっと違うと思います。


なぜなら人は一人では生きられないから。
所属するコミュニティ、
つまり家庭だったり会社だったり
友達だったりとの関わりの中で
自分と言う人間を知り
幸せを感じるものだから。


だから一番は自分の気持ちを知り
それを大事に生きること。
でも周りとの調和もとっても大事で
そのバランスをつねに考えながら
その都度選択をしていくことが
必要なのだと思っています。


この話は
近頃すごく感じるので
またの機会に書きたいと思ってます。


更新第62日目。
おひな祭り。
今日も読んでくださってありがとうです。

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