“ 万能細胞 ” と言われる
STAP細胞を発見したのは
日本理科学研究センターの小保方晴子さんという
まだ30歳の、とても可愛らしい女性です。
( http://www.cnn.co.jp/fringe/35043253.html )
私はおおよそ文系で
そういった科学の話はチンプンカンプンなのですが
TVで紹介されていたインタビューが
とても印象的だったので
ちょっと紹介しますね。
この細胞は、1度分化した細胞が
赤ちゃん細胞のように蘇り若返ることを示していて
もしかしたら夢の若返りも目指せるかもしれないそうです。
そんな画期的な研究ですが
あまりに突飛で
常識を覆す発想だったため
「周囲の人に言っても
『きっとそれは間違いだ』
という反応だったので、
夜寝る前に、
あす失敗したらこの実験はやめようかな?
きょう一日だけ頑張ろうかなと思っていたら、
5年たってしまった」
と話されていたんですね。
1年前、権威ある科学誌ネイチャーに論文を投稿した際は、
掲載は却下され、審査した研究者からは
「細胞生物学の歴史を愚弄している」とまで言われたそうです。
「泣きながら夜を明かしたことも数えきれない」と。
それでもあきらめなかった。
やっぱりね、
こういう次元を越える
イノベーションて
合理的なところからは生まれないんだな~
と深く納得してしまいました。
理屈で考えたら
絶対とっくにやめてたと思うんですよ。
才能とか優秀さとか
確かにそんなところもあるかも知れないけれど
とにかく理屈を越えて
“ 好きだった ”というのが
原動力になっていた。
その人の魂が欲している
って言うのかな。
くったくない笑顔は
どこにでもいそうな
年頃の女性なのだけれども
研究のことを語るときは
目がキラキラして
ほんとうに楽しそうなんです。
好きこそものの上手なれ。
それって真理で
なにものにも勝る原動力なのだと改めて思いました。
----------------------------------------------------------------------
ゴッホは亡くなるまでに2000点の絵を描きましたが
売れたのはたったの1点、
それも弟のテオが買ったものだったそうです。
描いても描いても
世の中に全く認められない理不尽。
合理性で考えたら
続けることはあり得なかったと思うんですね。
でもゴッホにとって
描くことは生きることだったんだ
と思います。
----------------------------------------------------------------------
新しい一年の初めの1月ももう終わろうとしています。
世界の流れがどんどん変化しているこの年に
自分自身も今までの繰り返しから一歩踏み出す。
新しい自分の変化を意識的に創りだす。
そのカギは
自分の内側の声に従って
非合理に生きる
そんなところにあると思っています。
------------------------------------------------------------------
《 編集後記 》
新年1月1日にブログ毎日更新を宣言して
やっとこさ、今日で30日です。
その間、何度挫折しそうになったことか(> <;;
まだ1/3ですが、とりあえず
何とかここまで来られました。
それはひとえに
読んでくれて応援してくれた皆様
おひとりおひとりがいてくださったからです。
ほんとうに、ありがとうございます。
まだ先は長いですが
わたしらしく
読んでくださる方に
何か、お役に立てるようなことを
書いていけたらと思っています。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
------------------------------------------------------------------------
本当の自分っていったいどんな人間なのだろう?
人は自分が思っているほど、
自分自身を知らなかったりします。
ですが、自分らしく、
自分ならではの才能・天才性というものを
100%実現して
人生を生ききるためには
まず本来の自分を知ることが大切です。
アイアイ講座は
少人数のコミュニティで進める中で
無意識を意識化することで
自分の天才性・個を発見し
発展させていくことを
していきます。
はじめに結果ありきの
与えられた人生の目標ではなく
自らを観察し
自分ならではの個を発揮させていく人生へ。
アイアイ講座で
自分は誰なのか?
何のタネを持って生まれて
どこへいこうとしているのか?
その答えを見つけていきませんか?
アイアイ講座 説明・お申込フォームはこちら
