ほめられなくていい! | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

人は誰でも
誰かに認めてもらいたいし
ほめてもらいたい。
承認してほしい。


怒られたり
批判されるのは嫌だもの。


だから自分を
ありとあらゆる非難・中傷から守るために


たくさんの鎧をまとい
模範的な人を演じる。


そしてね、
職場の上司や同僚や後輩や
親や夫や妻や親戚や子供や
知人、友人
、、、そういうものを
総称した
世間様だったりに
ほめられ認められることに
心労を尽くしている。


でもね、
そもそもほめられることって
立場が上の人が下の人にすること。
そして他人の評価、ですよね?


他人の評価は
その人の価値基準ですから
人に寄って、
時代背景や状況に寄って変わります。


自分がどんなに頑張って
何かをしたとしても


それをよしとする人もいれば
非難し否定する人もいる。


それはいい悪いではなくて
個々人の好みだったり
みる人の事情だったり
時代背景だったりするわけで


自分ではどうしようもないことです。


だって、
人は人のことは変えられないのですから。


そんな、
自分ではどうしようもないものを


恐れて
そのために汲々とするって
ばからしいって思いませんか?


だって無理だもの。


だけど人は承認はされたい。


じゃあ、どうするか?


自分で自分を承認すればいい。


今日も一日
寒くても布団から出て
ちゃんとご飯を食べて
仕事だったり
学校だったり行ったでしょ?


今日も生きていますよね?


自分と自分の体は
今日も休まず
生きてくれた。


誰かにほめてもらうのを
求めて生きていると
いつも恐れ続けなければならない。


もっともっと認められ
ほめられるようにならなくっちゃって
さらにさらに仮面をかぶって
頑張らなくちゃいけない。


それはどこまでいっても
きりがない。


だから、そんな堂々巡りはやめて
自分は自分で認めてあげる。


今日も一日ありがとうって。


なにがあってもなくても
今日も一日頑張って生きてこれたことに
ありがとう!って。


そういう目線で毎日を送れるようになったら
余計なストレスとエネルギーが解放されて


かなり楽になりますね。


ほめるのは自分で自分をほめる!


今日から少し
そんなことをやってみてはいかがでしょう?