ワクワクピースの漆間文代です
わくわく学童保育で
いろんなこどもたちと過ごしていると
何かに抑鬱されてるなぁ
エネルギー発散したくて
うずうずしてるんだろうなぁ
運動会の練習で怒られてばかりなのかもなぁ
トゲトゲしてるなぁ
今日はイライラピリピリしてると思ったら
昨日パパとママが大喧嘩したのに
遭遇したからなんだねぇ
って、こどもたちの少しの変化や
心の揺れ動きに気づくことがあります
本来こどもたちは、
外遊びして、
身体を動かしまくって
エネルギー発散をすると
心も軽くなって
イライラピリピリトゲトゲしたのも
消えちゃうんだけど、
発散したくても
発散できる時間も場所も仲間もいなくて
室内遊びでゲームしたって
エネルギー発散ができなくて
逆にエネルギーが溜まってしまう悪循環
この現実に危機感を持ってる大人が
どのくらいいるんだろう
この新聞記事を読んで
首がむち打ちになるんじゃないか…ってくらい
頷きましたよ私
鬼ごっこしたり
かくれんぼしたり
ドッヂボールしたり
キックベースしたり
サッカーしたり
そんな外遊びをするには
ひとりや少ない人数では出来ないんですよね
でも、
本当に公園にも小学校にも
放課後こどもたちがいないのが現実
なので
放課後
鬼ごっこしたり
かくれんぼしたり
ドッヂボールしたり
キックベースしたりして
外遊びする機会がないこどもたちが
ほとんどなのです
公園で遊んでいたら
うるさいって言われたり
じゃまだって言われることも現実
室内で遊ぶときは
静かにしないと
近隣から騒音の苦情が入るし
放課後、習い事に行くことに
忙しいことも現実
休日も、習い事に行くことに
忙しいことも現実
こどもたちがどんどん萎縮してしまって
こどもたちがこどもたちらしく
外遊びするのを邪魔してるのは
大人かもしれませんね
こどもたちが
友達とのコミュニケーションや
友達との距離感や
友達作りの仕方を学ぶのは
さまざまな外遊びからなのです
身体の発達も
遊びながら発達していくのです
ドッヂボールとかしてると
こどもたちのいろんな発達段階がみれて
かなり勉強になります
ボールを投げるとき
ペコちゃんみたいに舌が出たり
両手で投げたり
片手で投げたり
横投げしたり
いろんな発達段階があります
こどもたちには
身体を動かす遊びが必要です
かくれんぼしたり
鬼ごっこしたり
ケイドロしたり
ドッヂボールしたりして
ちからいっぱい外遊びするのって
小学生までですから
小学生までに
ちからいっぱい満足するまで
外遊びしたこどもたちの方が
中学生になってから学力も上がるって
しってますか
学力の土台をつくるのは
遊びだってこと
生きる力の土台をつくるのは
遊びだってこと
大人がまずは、知ってほしいなぁ
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