湖面に巨石を投げる生き方 | NPO法人子育て応援ワクワクピース 理事長 漆間 文代 公式ブログ

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こどもの才能発掘スペシャリストとして、こどもたちの無限の可能性を信じ可能性の扉をひらくお手伝いをしています。NPO法人 子育て応援ワクワクピースの活動、わくわく学童保育、プライベートのことなどを書いています。

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差し障りのないように

波風の立たないように

寝た子を起こさないように


思ったこと

感じたこと

納得のいかないことを


なにもせずに

だまって

ジッとしていることは



私にはムリ(笑)



湖面に石を投げて


何かが変わるキッカケとなる

動きをしていきたい(^^)


そんなことを

いつも考えて

さまざまな活動をしています。


私が動くことで

何かが変わるキッカケになれば…。


そのひとつが

昨年スタートした

NPO法人が運営する

放課後学童保育(^^)


行政が管轄する

児童育成クラブが

柔軟にできないことを

補足するような

制度や規則のスキマに

入ることができれば


こどもたちが幸せになる


と思ってスタートして

約1年。


ずっと

既存の児童育成クラブを

そばで見てきました。


外遊びが全くない…。

外遊びを率先してさせたのは

来年度の申し込み受付している

新規に申し込みに保護者がくる

時期だけ…。

感情のままに怒り…。

部屋の中でずっと過ごす放課後…。

保護者には、早く迎えに来るように

急かし、

お迎えが遅くなるところは

16:30くらいから帰宅させて…。


それでは

ママを待つ時間が

寂しすぎる。


それでは

ママが働くことが

嫌いになる。


でも

ママが大好きだから

こどもたちは

寂しすぎる気持ちに

フタをして

カギをかける…。


悪循環…。



今日は家庭訪問期間で早帰り(^^)


わくわく学童保育のこどもたちは

宿題をすませて元気に外遊び。


行政が管轄している

育成クラブさんは、

今日は、順番に1人当たり

ブランコ5分させて室内へ。


監獄ですか?


と思えてしまう。


でも、そんな現実は

預けてる保護者には

わからないことなんだよね。


ずっと前から

何も変わらない現状。



放課後に

異年齢のこども同士が

一緒に遊ぶことは、

社会性を身につける第一歩になり、

こどもたちのエネルギーを解放して

心の安定につながるのになぁ。


部屋の中で

ジッとしているなんて…。


せっかくお友達がいるのに…。

部屋の中から 

恨めしそうに

外で遊んでるお友達をみるこどもたち…。


なんだかなぁ。。。




来年度からは

児童育成クラブも

小学6年生まで預かることになる。


多額の予算をつけて

制度だけが決まっていく。


でもね


指導者の質を向上をしなければ


こどもたちの現状は


なにも変わらない❗️


本当に今の現状に

何が必要なのかを


本気で考えて

やっていく

大人が必要だと思えてならない。


こどもたちは宝


なんだよ。


やはり

今年は人材育成に力を注いで


こどもたちのサポートを

本気でできる大人を

増やしていこう❗️