子育てしてて
いつも大切にしてるのは
上から指示したりするのではなく
背中をみせること。
一生懸命に生きてる背中をみせることは
どんな言葉をかけるより
どんな指示を出すより
どんな名言を言うよりも
伝わる。
ストレートに伝わる。
一生懸命にしてること
手を抜いてること
好きなこと
嫌いなこと
そんなことが
背中を通して伝わる。
相手を想う気持ちも
伝わる。
今まで生きてきて
専業主婦では
体験できなかったことや
出会えなかった人や
気持ちの葛藤がたくさんあった。
たくさん助けてもらったり
アドバイスしてもらったり
ときには
私の出来てないところや
私の苦手なところを指摘されたりして
がんばってるときほど
それはそれは辛くてキツくて
認めたくなくて
たくさん泣いて泣いて
歯をくいしばって
ときには
ぶっ倒れながら前進してきた。
今は
いろんな経験をしたことは
自分の殻を割るのに
とても必要なことだったんだと
思えるし、
かつての私と同じように
自分の殻を割るチャンスに遭遇した人をみると
殻を割るのを応援したいと思う。
人は、人で磨かれていくから
出会えた人は、みんな大切な人。
限られた時間や空間の中で
同じ時間
同じ空間
を共にすることが
どれほど奇跡なのか。
それは
家族でも
友達でも
仲間でも
同じ。
そんな奇跡の関係を大切だと
感じることができたら
まわりの人を大切にすることができるのにね。
人は、ひとりでは生きていけないもん。
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