if は見慣れた単語ですが、時制によって意味が変わるのでごちゃごちゃしがちな文法です。こういうものは、例文で覚えるのが効率がいい。
以下、可能性のパーセンテージを参考にしてご確認ください。
①If you buy this, you get a free pen.
これを買えば、おまけのペンがもらえます(100%)
②If you buy this, you will get a free pen.
これを買えば、おまけのペンがもらえるでしょう(80%くらい)
③If you bought this, you would get a free pen.
これを買えば、おまけのペンがもらえるのに(50%)
④If you had bought this, you would have gotten a free pen.
これを買えば、おまけのペンがもらえたのに(0%)
いかがですか?
①と②の If は a free pen を手に入れるための条件です。あとに続く文(例文ではyouの文)の時制を使って情報を微調整できます。
③は「仮定法過去」です。「今」買えば、a free penをもらえます。まだ間に合うので、可能性は50%ってこと。
④は「仮定法過去完了」です。「買わなかった」から「もらえなかった」んですね。もうもらえないから0%
わかりにくいポイントは、こんな風に例文で比較すると整理が楽。
参考にしていただければ幸いです