マイナートランキライザー(ベンゾジアゼンピン系抗不安薬)は依存性があることは有名です。
ハルシオンやロヒプノールを毎日服用している人が
急に眠剤を中止すると反跳性不眠が起こるといわれているのが教科書的説明。
しかし、臨床においてはあまり気にならないことが多いです。
デプの方で長い間、眠剤を服用して寝ている方が
病状もよくなり、眠気が普通に起こるようになった場合に
一気にハルシオンなどを中止しても、通常通り眠れる場合が多いような気がします。
しかしデパスくん。君はダメだ(;´Д`)ノ
デパスの依存性は異様に高いような気がします。
当院の医師がいうにはデパスを毎日3mg以上飲んでいる人はほぼ依存性が形成されている可能性があるとのこと。
時々服用しているひとは3mgであっても大丈夫といってもいい。
1日3回、1回1mgずつ飲んでいる人や就寝前に3mg飲んでいる人
このような方は要注意ということになります。
前に入院した方でデパスの依存性が強く1日9mgも飲んでいる方がいました。
これをどうにかしようと入院で変薬コントロールしようと試みました。
デパス⇒レキソタン⇒ワイパックス⇒リーゼ
いろいろ試しましたがデパスで就寝していた時よりも熟睡感がないというのです。
そして最後はデパスにもどって退院していきました(ダメじゃん)
どうにか1.5mgに落ち着きはしましたが、力及ばず申し訳ないと主治医がいっておりました。
高齢の方で妙にデパス信者が多いような気がしますが、この変のところを注意したほうがいいかもしれませんね。