誘われてもあまり行かない飲み会に行った。
初対面が苦手なので、昔から飲み会は好きになれなかった。
けど、年をとってどーでもいいことが増えたおかげで
初対面も割とどーでもよくなってきた。
全く面識がない人との飲み会は自己紹介から始まる。
この自己紹介というものに面食らう。
自分のことを人に話すタイプではないので、
何を話せばいいかわからない。
名前、年齢、仕事、出身地、血液型、、、
こんなもんだろうと思って、自己紹介をなんとか終えると
質問を浴びせられる。
「好きな女性のタイプはどんな人ですか?」
「好きな女性のタイプは特にないのですが、
好きな女性のタイプを聞いてくる女性は苦手です」
とは、まさか言えない。
2,3の質問をかわしてやっと隣の人に自己紹介が移った。
慣れているのか、他の人たちは流暢に自己紹介をこなしていく。
なんて素敵な大人たちだ、と一人感心していた。
全員の自己紹介も終わり、コース料理が運ばれ、
お酒も進み、ある程度盛り上がってくると、
そんな素敵な大人たちをすぐに幻滅することになった。
「下ネタ」である。
初対面から1時間もしていないのに、余裕の下ネタ。
大人だし、万国共通のネタだと理解はしているものの、
フリやオチ、盛り上がるところがほぼ下ネタなのである。
後輩の飲み会の様子をケータイで撮影したものを見せて
もらった。
いわゆる、王様ゲームというやつだった。
これにいたっては、ネタではなく、完全に「下」である。
見ているこっちが恥ずかしくなり、気持ち悪くもなった。
ま、でも、こういうネタでブログを書いている時点で、
みんなと同じなんだよなー、と冬の終わりかけの朝に
ひとりごちた。