まずはこれが見たかったパビリオン「Earth Mart」
(ネタバレが少々、下の方にあるので、知りたくない人は【】まででどうぞ)
シグネチャーパビリオンという、万博テーマに即してクリエイターが企画したエリアにあります(要予約)
このパビリオンのテーマは「食を通していのちを考える」ということで、20のコンテンツで構成されているとのこと
もともとクリエイターの小山薫堂さんにアラシゴトで縁を感じて抽選エントリーしたのだけど、食は関心のあるテーマだったので、とても面白かったです
現代の食、私たちの食を振り返り、未来の食、いのちについて、わかりやすく、楽しく、考えさせられる見せ方がよかった
ぜひお勧めしたいパビリオンでした
もちろん、冒頭の潤くんの映像は、本人も所作も美しくてうっとり…全潤担さんに勧めたい!
コンテンツも、潤くんがインスタで見せてくれてたのはこれか!というのも嬉しかったしね
【以下、ネタバレです】
暗い空間に入ると始まる潤くんの映像…
白いご飯を潤くんが「いただきます」して食べるのだけど、お顔はもちろん、所作も美しい💜
一緒に入った小さなお子さんが「マツジュンだー」と…子どもにわかる人を使うのはキャッチーでいいね
潤くんの映像で使われていたキーワード「一食入魂」…翔さんが普段言ってることだな
(これは展示の途中にあったもの)
映像の中で扉が開くと、実際にスクリーンが開いて、展示エリアへ(こういうの、嵐のコンサートであるやつだ、クリエイターは潤くんでないけどね)
まずはキラキラなイワシの大群やたっくさんの玉子のオブジェ…
どれだけたくさんのイワシの中から、私たちが命をいただいているかとか、どれだけたくさんの玉子を私たちが食べているかを可視化しているもの
ミルク、コーヒー、水などの模型をはかりにのせると、数字が表示され、何の数字でしょう?と考えさせ…説明があるというの
牛乳の数字は「7」
牛の赤ちゃんが一生に飲むミルクに対し、一人の人間はその7倍を飲むとか…
1年間にどれだけの鶏、豚、牛の命を人間が消費しているかという話は考えさせられるし、国際的に各国・地域では?みたいな、現代の私たちの食について振り返る内容や
可食部を増やしてゴミを減らすための品種改良、成分をデータ化して食品再生や料理をする話とか、未来への食の技術とか…
成分をデータ化して3Dプリンターで合成、タコさんウィンナー制作
食といのち、未来の技術について、楽しく、考えさせられる、とてもいいパビリオンでした
出口近くには「うん壺」…食べたら最後はってこととのこと