2024.06.01 新田白山神社 と その後の龍城温泉 | 明るい朝の『お散歩日記』

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昨日6/1土曜日の散歩の続き。

 

岡崎公園

 

岡崎公園を散歩した後

国道1号線沿いを歩きます。

 

 

龍城橋

伊賀川を渡る国道1号線の橋

 

 

伊賀川を眺めます。

岡崎城の水堀でもあります。

 

 

龍城橋の近くにある地蔵堂

 

 

龍城地蔵尊

地域の人に大切に祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧東海道

 

この辺りはかつて遊郭がありました。

道路が拡張され、

旧街道や遊郭の面影はありません。

 

住宅街にラブホがあるのが、

旧遊郭の名残なのかな。

 

 

オブジェになった井戸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新田白山神社

徳川家康公御氏神

久しぶりの訪問です。

 

 

注連縄

 

 

手水は閉じたまま。

 

穢を境内に持ち込むのは

神様に失礼ではないですか?

そろそろ復活しましょう。

 

 

拝殿

 

1566年、家康公が在城の折に

厄除け、開運、祈とうのため、

皇族と血縁の深い源氏の一族

新田氏のゆかりの地「上州新田」から

勧請したものであると伝えられています。

 

もとは岡崎城内にあって、

城主の産土神として崇敬されていました。

 

 

扁額

 

6/30の茅の輪くぐりに向けて、

境内では準備が始まっていました。

 

 

狛犬さん1号

マッスルタイプ

 

 

狛犬さん2号

左側の狛犬さんは頭に角があるので、

正しくは獅子ですね。

 

 

大クス

 

天然記念物に指定された樹齢600年以上の大楠。

家康公が生まれる前から

この地にあります。

 

足元に小さな石鳥居があります。

柵に囲われて入れません。

 

境内にいた方が入っても良いよ、

と言われたので、

遠慮なく入ることに。

 

大クスのまわりの

柵には入らないで、とのこと。

 

 

石鳥居

 

石の表面に鳥居が彫られて

穴が開いています。


毎年、6月30日には厄除けの鳥居くぐりの神事が行なわれます。

家康公が疱瘡にかかったときに

自然石の鳥居はくぐって

直したと伝えられる故事に因んだもの。

 

奈良の大仏殿の

柱の穴をくぐるのと同じです。

 

 

クスの足元にもう一つ石板

 

小さな穴が開いています。

何だろう?

上の石鳥居からも見える位置にあります。

 

 

振り返って鳥居の穴を見ると

ビルの影に岡崎城天守閣が見えます。

 

ビルが建つ前ははっきり見えたそうです。

こちらのビスタラインは守られなかったようです。

 

カクキュー八丁味噌の

本社事務所にもビスタラインが

あったりします。

 

 

大クスの枝は

何箇所か切られています。

 

 

境内社の秋葉社

 

 

同じく西観社

西国二十三ヶ所札所観世音菩薩像

 

西国三十三番札所のうち

三番から十番

十九番から三十三番までの

二十三札所の観音様が安置されているそうです。

 

 

伊賀川堤まで延びる参道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国道1号線を渡って

そろそろ帰ります。

 

龍城温泉

 

閉店したレトロ銭湯を改修して

サウナ施設に生まれ変わるそうです。

 

 

昔ながらの入口

 

 

扉が開いていたので、

外から中を覗いてみました。

 

工事中ですが、誰もいません。

お昼休憩なのかな。

 

 

奥に浴槽が見えます。

こちらは女湯❤になります。

 

 

右の壁は男湯と女湯の敷居

(脱衣場の敷居)

 

 

改修前の最後の見学会の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧東海道

銭湯の前の道は

旧東海道になります。

 

 

ここも旧東海道

道路の先は伊賀川です。

 

 

LIBRA 岡崎市中央図書館

 

 

伊賀川

 

図書館の前を流れます。

飛び石伝いに渡ります。

 

 

お決まりの写真

川の中ほどで撮影

 

 

 

クルマを図書館に停めていたので

クルマで家に帰ります。

 

梅雨入り前の

気持ちの良い青空の下を

お散歩しました。