2023.12.16 仙台(弐)瑞鳳殿 | 明るい朝の『お散歩日記』

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 さぁ! 歩いて町に出よう!

 

 

 

先週の土曜日12/16の仙台散歩の続き。

 

 

広瀬川

仙台城から歩いて次の目的地に向かいます。

 

 

この日三回目の広瀬川

欄干の飾りと川の流れを重ねてみました。

 

 

再び山登り

 

 

瑞鳳寺

政宗山 瑞鳳寺

 

仙台藩祖 伊達政宗公の廟所『瑞鳳殿』を見に来ました。

瑞鳳殿がある寺院が瑞鳳寺になります。

 

 

本堂

臨済宗妙心寺派の寺院

 

 

彫刻が目立ちます。

 

 

獅子の木鼻

 

 

本堂の裏に行きます。

 

 

何だろう?

 

 

裏には茶室があります。

 

 

落ち着いた感じの茶室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石段を登ります。

 

 

紅葉が残っていました。

 

 

涅槃門

 

 

拝殿

 

 

中門でお堂が見えません。

 

 

瑞鳳殿

中門をくぐると近すぎて社殿全体が見えない。

 

伊達政宗公の廟所になります。

黒壁に金箔と極彩色

素晴らしい建物です。

 

国宝でしたが戦災で焼失。

再建された建物になります。

 

 

極彩色

 

岡崎市にいると身近に極彩色の建造物がありますが、

ここまで見事なものは少ないです。

 

地方の一大名で

ここまでの廟所がある仙台藩、

歴史を調べると面白そうです。

 

 

黒塗りと極彩色の組み合わせ。

極彩色が際立ちます。

 

 

見事な斗栱です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戊辰戦争弔魂碑

 

慶応4年/明治元年(1868)の戊辰戦争、

明治2年(1869)の函館戦争における

仙台藩士および米沢藩の仙台応援隊士、

民間で犠牲となった人々を弔う碑。

伊達家(14代当主伊達宗基)と旧仙台藩士が

明治10年(1877)に建立。

 

 

石畳を歩きます。

 

 

階段の先に門があります。

 

 

門をくぐります。

 

 

感仙殿

二代藩主伊達忠宗公の廟所

 

 

善応殿

三代藩主伊達綱宗公の廟所

 

 

二つの社殿は並んでいます。

 

 

階段を下ります。

 

 

国宝の碑

 

 

いちょうの葉が落ちた道

 

 

御子様御廟

歴代藩主の公子公女の墓

 

 

 

 

瑞鳳殿

今まで知りませんでした。

伊達家の繁栄が分かる廟所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道脇に神社があるようなので向かいます。

 

 

穴蔵大明神

 

 

鳥居をくぐります。

 

 

 

石の扁額には穴蔵神社と書かれています。

 

 

屋根付きの拝殿があります。

 

 

穴蔵稲荷大明神

 

伊達政宗公は稲荷大明神で戦勝祈願したそうです。

政宗公の隠居所 若林城の近くにあった社殿を

洞窟に遷したので、この名前になったそうです。

その後、広瀬川の洪水で移転。

 

 

社殿の裏に小さなお社が並びます。

 

 

クマの目撃情報あり!

 

 

表参道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台駅に戻ります。

 

『はやぶ』さは混んでいたので、

各駅停車の『やまびこ』で帰りました。

空いていたのでノンビリと過ごしました。

 

 

 

初仙台、初東北地方、

出張のおかげで楽しめました。

曇天だったのが残念。

また、ゆっくりと行きたいと思います。