2023.10.08 碧南市 鶴ヶ崎区祭礼(弐)雨合羽 と 三番叟 | 明るい朝の『お散歩日記』

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10/8日曜日に行った

碧南市の『鶴ヶ崎区祭礼』本祭の続きです。

 

 

鶴ヶ崎区祭礼

 

碧南市の山神社と浅間社の祭礼です。

土曜日の宵祭が浅間社の祭礼、

日曜日の本祭が山神社の祭礼になります。

 

 

名鉄新川町駅で休憩した山車は、

碧南福祉センター あいくる に向かいます。

 

 

狭い坂道を山車が曳かれます。

 

 

新川町駅からアイクルまでは

動画を中心に。

 

 

玉車

あいくるに到着し、

上山を上げます。

 

 

上山も豪華ですね。

 

 

真正面から見た山車

ここで、昼休憩になります。

 

 

真横から見た山車

 

 

雨合羽が用意されました。

 

 

雨合羽装着中


 

紐を付けて上から引き上げます。

珍しいので観察。

 

 

左右装着完了

 

 

次は前面です。

 

前山があるので、難儀しています。

 

 

後面も装着

 

 

続いて上山用の

雨合羽を引き上げます。

 

 

上山を下ろしていなかったので、

急いで下ろすことに。

 

 

雨合羽を上山に被せます。

 

 

上山の雨合羽を装着完了

 

 

こんな感じになりました。

 

 

雨合羽を装着している人の中に

ブログ『鶴ケ崎玉車日記』の管理人の

はたけさんを見かけました。

 

 

 

 

あいくるを出発します。

 

 

同じ碧南市の

大浜中区の祭人が見学に来ていました。

 

 

雨合羽を来た山車が曳かれます。

 

 

祝い込みで三番叟を奉納します。

 

最初、雨合羽を着たまま三番叟をやる、

言っていましたが、

 

 

さすがに、雨合羽を上げました。

 

 

三番叟の動画です。

 

曳き入れから曳き出しまであるので、

3:20あたりから三番叟になります。

 

 

お囃子

 

 

頭に載せた鉢巻(?)が良いですね。

 

 

今回お囃子の雰囲気を

ガラッと変えたそうです。

 

祭りを見ているとき、

お囃子の感じが

いつもと違うとかな?

と思っていたのですが、

昨年と聴き比べて見れも

違いが分かりません。

 

センスない・・・

 

ライブで聞いたときには、

知多の囃子っぽさが強くなったと

感じたのですが。

 

 

前面を開けたまま曳かれます。

 

 

再び三番叟の奉納

 

 

三番叟を操るのは女性です。

 

 

オーサイヤ オーサイヤ

三番叟好きです。

 

 

三人で操ります。

 

文楽だと担当が以下になりますが、

①頭と右手(主使い)

②左手

③両足


鶴ケ崎の三番叟は以下の担当でした。

①両手(主使い)

②頭

③両足

 

 

 

 

 

三番叟が終わり

玉の彫刻を戻します。

 

 

ここで、雨が強くなってきました。

傘も持っていないので

少し早いですが帰ることに。

 

 

 

半田から山車を譲り受けた

鶴ケ崎区祭礼。

半田色を濃く感じる祭礼ですが、

しっかりと地元に根付いた三河の祭礼です。

好きな祭りの一つ。