二酸化炭素(CO2)が悪者になって久しいですが、空気中にのさばっているのを適正な水準にするための技術として、「余分な奴らを埋めちまえ」という、なんとも乱暴な方法が脚光を浴びています。
二酸化炭素(CO2)を回収して地下に貯留するという事業で、政府の支援のもと、2025年から国内5箇所で民間企業による試掘を始め、2050年には年間排出量の1~2割に相当する量の地下貯留を見込むのだそうです。
二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する方法は、次のような手順で行われます。
① 発電所や化学工場などの排出ガスから、CO2だけを分離して回収する
② CO2を、地表面や海底面から1,000メートル以上深い、砂岩炭酸塩岩などの多孔質の地層に圧入する
③ 貯留層の上部には、泥岩などの不浸透性の地層(遮へい層)を設ける
でも、埋めちゃって大丈夫なんでしょうかね。
まず、モグラが迷惑しますよね。それから、これはマジで言われているそうですが、地中に注入することによりナマズが怒り地震が誘発される可能性があるとか。
北極圏で氷河の中にとけこんでいたメタンガス(CH4)が温暖化で溶け出し空気中に放出、こいつが、CO2の二十数倍も温室効果があるとかで、大問題になっていると聞きます。
下手に埋めて、何かの拍子に放出されたら、子孫たちに大迷惑をおよぼすことになります。
技術者たちによると、埋めたCO2は地底で広がり、鉱物と結びついて炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムになっていき、1000年後も地層に安定的にとどまるのだそうです。
、
言われてみれば、今、ありがたく利用している石油は、数億年前の生物の死骸が化学変化を起こしてできたもの。石炭は、数千万年から数億年前に地球上に生息していた植物が地中に埋もれて、地圧や地熱などの自然の作用によって炭素が濃集して生成された化石燃料、もしかしたら、子孫たちに感謝されるかもしれません。
臭いものに蓋とかガス抜きとか言わず、どんどん進めましょう。子どもたちにダイヤモンド(C)鉱脈をプレゼントすることになるかもしれませんね。
そういえば、50年前、親に隠れて読んでいたエロ本、処理に困って穴掘ってうめておいたけど、どうなっているかな。
*****
タワゴトにお付き合いいただきありがとうございました。
明るいウソをモットーとしています。万一どなたかを傷つけるような内容があったらご指摘ください。
たまには旅行にいくようにしています。海外一人旅など記録を、「ついでにちょっと旅」に残していますのでよろしかったらご笑覧ください。