生物の最も重要な使命は命をつなぐこと、従って種族保存本能、そのために自己保存本能、が組み込まれており、というか、それがない生物はの生き残っていないわけです。

そして、人間というか多分動物たちは、あらゆる行動のベースに、そこから派生してくるいわゆる三大欲求、司令塔保存のための睡眠欲、食欲、性欲があると言われています。

 

そしてマズローの法則というのがあるそうで、人間の心のなかにある欲求は、5段階あって、その一番底のベースになるところに、生理的欲求があり、これが上記の三大欲求。そして、これらの生理的欲求が満されると、その状態を維持すべく安全欲求がでてき、それも充足すると、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求の順に表に出てくるといわれます。

飲まず食わずで創作活動に励む人なんかもいたり、平和で豊かな生活が保証されているのに危険を犯しででもひたすら異性との火遊びに興じる人もおられるし、ひとサマザマではありますが。

 

一方、ヒトは利己主義にはできていないともいわれます。動物たちにしても自己を犠牲にしてまでも他の個体をたすけるケースも報告されています。

もちろん、集団の自己保存本能とか、承認欲求の変形だとか、いろいろ説明はつくのでしょうけれど、研究によると人間はもちろん、動物にもそういう利他遺伝子がくみこまれているのだそうです。

 

まあ、そうした理屈は抜きにして、良いことをしたとか、他人によろこんでもらえたとか、そう思える時って自分の心も温まり、幸せな気分になります。例えそれが勘違いで空回りしていたり、単なる自己満足で相手がありがた迷惑と思っても、です。

 

その原因は、ホルモン。利他行為をするとオキシトシンというホルモンが分泌されます。オキシトシンは「幸せホルモン」「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」とも呼ばれ、他者との信頼関係や愛情を深める役割を果たします。このホルモンが出ると、ストレスが減り、心が安定、血圧を下げたり痛みを和らげる作用をもたらすそうで、当人にとってもお得です。

 

うまいこと言ってひとを働かせやがる、なんてひねくれた考えをせずに、是非とも親切、お役に立つことを心がけて下さい。そしてそんな優しい自分を褒めてやって下さい。そうすればオキシトシンがドクドク、いい気持に慣れます。お金もたまるかも。

みんなが他人への親切を行えば、WINWINの関係で世界中が幸せになります。

 

何をしたらよいか思いつかない方に、誰でも簡単にできる親切をいくつか紹介しましょう。

・車に乗っていて、ハアハア苦しそうに呼吸をしながらジョギングしている人を見かけたらのせて差し上げる。

・夜道を女性があるいていたら、数メートルあとを歩き、家につくまで安全を見届けてあげる。

・子供さんをみかけたら、ガオーッとか言って脅しあげる。知らない大人には気をつけることを学び、安全に、平和ボケにならずに成長します。

・宅配ボックスが空いていたら不用心なのでダイヤルを回して施錠してやる。

・ネットに誰かが投稿していたら、極論を交えた称賛のメッセージを入れてやって下さい。そうすればアンチのひとが飛びついて炎上、アクセス数(ページビュー)を稼げて投稿者は儲かります。

 

 

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タワゴトにお付き合いいただきありがとうございました。

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