2022年7月ある青年がお母さんと一緒に来られました
仕事が過酷すぎて、朝は暗いうちに出勤、夕方は19時ごろまで勤務
この状況でも辛いとも言えず、理不尽なことを言われてもいい返事しかできない。
月に一度しか休みはない、休んでもええけど誰がお前の代わりをするんや!
何も考えられない、心も体もぼろぼろ、仕事辞めたい、行きたくない、行かない大儀を作るには、病気になるか、大きな自損事故を起こすしか方法はないと思っている。
生きている意味が分からん、このまま40年ここで働いたんでは恋愛も結婚もできない。
人生に絶望している。
本人が榎木さんに話を聞いてもらいたいとい言い出したので一緒に来ました。
小学生の時から知っていたので不思議なことには免疫がある青年でした
なぜ、断れないの?、、、、
前世がいきなり出てきました
独りぼっち、家族が気持ち悪がる、身体が不自由で歩けない、その上変わったことを言う。
山へ連れていかれた。
そもそも、自分は人と違っていて、ここにおるほうがいいんやと思い込んでいる。
石像みたいになっている、真っ暗なところにいる、怖い、男の人、動かん、人が話しているのは聞こえる。
周りに人がいる、彼の胸は固まっている、何も言えん!
長い黒髪、インデアン、シャーマン?
時間を遡った。
彼が座っていて人が相談したら、勝手に上の光とつながって交信する。
そして体を伝わってその人にメッセージを伝える。
やりたくてやっている訳ではない、勝手にそうなる、口コミで人が集まってきた。
皆が喜んでいるのはうれしい
それを快く思わん奴が来て呪いをかけられ、身体の中に黒いものを送り込んできた。
イライラする、胸の中におる奴にしゃべらされる。
自分から動くことができない、耳元でしゃべりだした、話が怖くなってきた。
周りが自分のことを悪魔や!と言い出した。
誤解されて悪魔のレッテルを貼られた、動いたらいかん、動くことができんし、自分の中の何かがしゃべる。
石像的(周り)だけが残って中身がない、自分で自分を抹消、最低、自分が信用できん!そこで死んだ
少し時間をさかのぼって聞いてみた
人の話も怖いな、下手に言ったら悪く言われる、自分の中に何かかが居てコントロールする。
自分は人から離れるほうが害がない!
自分から幸福を求めたらいかん!
自分の意見を言ったらだめ❕
こうしたいとか言ったらだめ❕いえる立場でない。
自分が居たら迷惑がかかる、嫌だ、自分で自分を虐待したい。
何もないほうがええんや、友達とか楽しみは持たんほうが安全、
無になってたら危害がない 30代
理不尽なことをされているほうが安心、目立つ行動をしたらやられる。
私は幸福が怖い、私は自由はいらない! と思いながら死んでいった。
この時の想い、怖さ、自暴自棄、そして送り込まれた得体のしれないものも彼の体から抜いて浄化を行い、前世の経験をすべて終了させました。
そして自分自身に誓いを立てていたこともすべて解除し、決めてきたことを無効にし撤回、撤廃しました。
セッションの翌日、家族に直接本人の口から前世での出来事、今世そのまま生きていたことも話をし、祖父、祖母、母、叔父さん達と話しながら笑って食事ができたと
報告をいただきました。
5日後には職場の上司のほうから「ここでお前の目指すものはなんだ!」「どうなりたいんや」と聞かれ、「タイミングが来た」と思った、ここでまた噓をつくと
先日榎木さんと話したことが無駄になる」
「ここで目指すものは無いです!」「心が壊れかかっていました」といったそうです。
結果、持ち場が変わり普通の勤務体制になったそうです。
自由な時間を楽しむって大事だと実感したそうです。