昨年から、太陽光パネルをベランダに設置し僅かな電力ではありますが、

ポータブル蓄電池に充電し使用してきました。

 

 

 

途中、夏になって軒でパネルに日が当たらず、設置のやり方を変えざるを

えなくなったのですが、その折パネル固定用に縛っていたロープが緩んで落下

(ずさんなやり方ですねぇ)

 

50Wパネルの1枚が破損したようで(外見上は破損は見当たらないのですが)

100W取れる電力が半分以下しか出ない状況になってしまいました。

 

 

その状態で半年以上は使っているのですが、できれば別のパネルに変えたい

と思っていました。

 

 

 

 

ここ数年前から、日本で開発されたペロブスカイト太陽電池が話題となって

いますが、実際に商品として販売されるのはどもう早くて2025年以降とのこと。

 

 

ペロブスカイト太陽電池は、従来のシリコンを使った太陽光パネルに比べると

超軽量、超薄型、弱い太陽光でも発電(室内でも発電)、しかも貴重な元素で

であるシリコンを使わず、日本国内で産出される(世界第二位の産出量)

ヨウ素(地下水に含まれる)を使って作ることが出来る。

 

更に、印刷するように薄く塗布し刷ることで製品をロール状に作ることが出来

大量生産が可能とのこと。

 

いい事ずくめのパネルのようですが、問題点もある。

 

それは、耐久性がないこと

 

屋外で使用される太陽光パネルは、雨、雪、雹、気温の変化など自然の中での

様々な気象条件下で使えなければならず、それがペロブスカイト太陽電池の

ネックになっているようです。

 

シリコン系は、20年以上は保つといわれていますが、ペロブスカイトは今のところ

5年程度とか。

 

 

更にもう一つの課題として鉛を使用しないといけないこと。

 

というか、鉛を使ったモノが発電効率が高いということが挙げられますが

鉛の使用は、自然環境を破壊するという点でダメなようで

鉛に変わるすずや亜鉛を使う方向で試作されているようです

 

 

この様な課題を克服しながら、各地で実際に建物や、様々な構造物に取り付けて実証実験がされています。

 

 

早く、実用化、商品化して欲しい・・・

 

 

そうでないと中国が安い商品(品質は落ちるであろう)を大量に出してくる事が

考えられます。

なにせ中国もペロブスカイトでは大量の特許を取ってるらしいので

電気自動車と同じ状況が予想されます。 

格安で攻めてきて製造業を駆逐する戦法かと。

 

ただ、今のところ

Amazonに出ている薄く曲げる事のできる太陽電池パネルは

CIGS型といってシリコンを使わず、Copper(銅)、Indium(インジウム)

Gallum(ガリウム)、Selenium(セレン)の化合物から出来ているパネルです。

 

また、Alibaba(アリババ)ではペロブスカイト太陽電池と銘打っていますが

実際はシリコン系です。 なんで名前でごまかすかな?

 

まだ、実際のペロブスカイトパネルは無いようです。

(私が知らないだけかもですが・・・)

 

 

 

ペロブスカイト太陽電池が日本で生産され販売が早く本格化されれば、

日本中のあらゆるところで発電が出来る様になるのは、間違いないでしょう。

 

 

 

 

だた、もう一つ懸念事項が

 

今もすでにある問題なのですが、昼間太陽光で発電した電力が無駄に捨てられている

ということです。

 

夏場のこの時期は、太陽光の電力は相当に発電されるのですが、電力量の調整で

太陽光発電の電力は捨てられているのが現状です。

特に九州は夏場太陽光発電が1000万KWの電力を超えてしまうため、電力の安定供給うという名目で太陽光発電電力を出力制御している状況です。

 

 

この状況の中で、これ以上太陽光発電が増えても、今の電力網ではそれを受け入れることは、出来ません。

 

今のところ、電力供給事業者をどうこう出来る状況ではないので

出来るだけ電力網に乗せるのではなく、自家用での使用が出来る様にならないと

地球の温暖化対策も含め効果がないようです。

 

 

 

しかし、今年の気温も異常ですよね。

夏の暑さは、これが当たり前で毎年記録更新になるんでしょうか。

 

 

今の子供たちが、自分の年齢になるころ(50年ほど先)は、地球環境は

どななっているのでしょう。 

まだ今の様な生活が出来るとは、到底思えないのですが。

 

もっと早いアクションで温暖化対策に取り組まないといけない様に思う毎日です。

 

 

 

今日も、ご覧頂きありがとうございました。