ヤマハのサブウーハーNX-SW30の単独使用が出来るように改造していますが
今回は、音量調整が出来るように改造します。
このサブウーハーに使用されているパワーICは、
サンヨーのSTK404-070という1chでAB級60W(10%THD)
のハイブリッド型のICです。
(パワーICの入力部の改造)
このICの仕様書を探してみると次の様な内容が分かりました。
実際に使用されている各部の値は、全くちがいますし特にNF回路辺りは
周波数特性を考慮してか半導体を使った回路構成となっています。
(深追いはしません。・・・笑い わかりませんし・・・)
とりあえず、今回必要なのは、入力回路を見つけてどこへ音量ボリュームを
挿入するかです。
パワーICの足の内容が分かりましたので、1番ピンの入力部分の部品を外し
写真の様にC9を56KΩ、R49を10μ50Vに変更し取付しました。
その上のC37,R86の足を外しその部分を新しく付けるボリュームの2番ピンへ
シールド線で配線します。
同様に56KΩのアース側をボリュームの1番ピンへシール線の網線側で配線します。
(音声入力部の改造)
さて、音声信号の入力部分ですが、このサブウーハーは、
下の写真の様に黒のプラボックスで覆われた中に音声制御基板がありますので
この音声制御基板から音声信号を取り出してきます。
この基板は、音声信号の入力としてRCAのジャック部と制御信号部の入力として
M3ジャックがあります。
しかし、今後M3の制御信号も使用しないのでこちらも音声入力端子として
使うことにします。
こちらも単純に端子部から直接新しく取り付ける音量ボリュームの3番端子へ
シールド線で配線します。
(シールド部分は1番端子です。)
ちなにみ、本来接続されている回路を切っておく必要があるので
RCAジャック側R3、およびM3ジャック側R127は基板から浮かせています。
そして、元のコネクターソケットの配線は浮かせておきます。(使用ぜず)
これが、最終的な形です。
アンプ基板のリード線の位置が見えませんが上記で説明した位置から
取出しています。
ちなみに音量ボリュームは10kΩAを使用しました。
下の写真は、正規の配線上でパワーICの入力端子での信号確認をしています。
この内容でとフィルターが掛かり100Hz以下位の低い周波数がアンプに
入力されているように見えます。
完成がこちらです。
このサブウーハーは構成もしっかりしていて、改造後低域専用のアンプ内蔵の
サブウーハーとして使用できます。(帯域はフルですが)
実際に音楽を入力して聴くと、箱の構成がウーハーなので中高域が出ません。
500Hz位までしか出ないようです。
しかし、サブウーハーとして使用するには、良い感じです。
改造も簡単ですし・・・
(注意)
この記事を参考に改造される場合は、あくまで自己責任でお願いします。
本日もご覧頂きありがとうございました。











