20日にアメリカのトランプが2度目の大統領となりました。
早速 大統領令に署名して様々な改革?変革?改悪?か分かりませんが
世界中が彼の挙動に戦々恐々です。
アメリカファーストで結構ですが
私はアメリカは以前の様に世界の目標と言いますか、
民主主義の理想の様な国であってほしいのですが・・・
さて、自分の事です
30年ほど前のヤマハのAVアンプ DSP-2000 の修理をしています。
LCD(液晶表示)部が焼き付きで見えなかったので、代用品を探し交換しました。
運よく、表示もうまくいき万歳・・・となるはずでしたが
1時間ほどで真っ暗になり表示不能となりました。
その原因を考えて対処することにします。
製品についていた元の液晶部分は、
下の写真の様に右側にバックライト用の電源が接続されていました。
この両端に掛かっている電圧は3.94Vでした。
液晶の型番と思われる”DM1624”をネットで検索してもそれらしいものが
見つかりません。
この表示部の構造は、どうなっているのでしょう。
とりあえず、分解してみました。
大きく分けると、下の写真の様に4つの部分に分かれます。
液晶の構造ってじっくり見たことがありませんでしたが
良く見ると
ガラスが透けて見えます。 この中に縦横に薄い筋の様なモノが入っています。
ちょっと写真で見にくいですが。
この液晶ガラスに信号を伝えるのが両側にある白いゴム製の部品です。
このゴム製の部品も拡大してみると
小さな線がたくさん並んでいるのが分かります。
このスリットの様な部分が通電するようです。
そして、バックライトのLEDですが
プラスチックのパッケージになっています。
この中にIEDが沢山入って面を均一に照らす様になっているみたいです。
実際にこの部分に電圧を掛けてみます。
5Vの電圧(先ほどの最初の表示部の電圧表示が間違いですね。)
で何と960mAも流れます。
最近の一般的なLEDでは、こんなに電流を流しませんよね。
この両端に掛ける電圧のソケットで電圧測定すると
何と -10.4V も掛かっていました。
これですね。勘違いの原因は
この10V余りの電圧を直接 新しい液晶表示器に掛けてたんですから、
1時間で切れても不思議ではありません。
新しい液晶のバックライト部の仕様をみると
電圧は3.1Vで標準的に15mAの電流となっています。
これでは、壊れるはすです。 しかも100Ωの制限抵抗が入っています。
更に、悪かったのは、電圧を加えるリード線の半田した場所です。
下の写真のように、元の表示器と同じと思い同じ位置に半田付けしています。
後で回路を良く見ると、制限抵抗100Ωが入っているのは、直列に並んだ
コネクターの最後の二つのバックライト用の端子でした。
再度購入した液晶表示器の正規のバックライト部分に5Vの電圧を
掛けて試すと・・・ 18mAとなり仕様通りです。
では、製品の回路電圧-10.4Vを5Vに下げるためには、どうするか。
簡単には、更に制限抵抗を追加すれば良いことになります。
手元に120Ω3Wの抵抗がありましたので、これを2個直列にして240とすると
5V/240Ω=0.02A となり とりあえず定格値に入ります。
これで行くことにして
実際の取付は ちょっとカッコ悪いですがチューブラで取付
更にこの新しい表示器も分解してみると
先の元のものと同じ構成でバックライトの部分が違うだけでした。
下の写真で分かる様に新しい表示器はバックライト用のLEDが1個だけで
均等に光が反射するように、プラスチックの部分に極小さな点が沢山あります。
なるほどですね。 (妙に感心してしまいました。・・・笑い)
この30年でLEDが進化し消費電流も少なく、部品数も減らしていたんですね。
それで、再度組立て電源を入れるとこんな表示となりました。
動作は、数時間電源を入れっぱなしでも問題は有りませんでした。
改めてソースとスピーカーを接続し
リモコンで12のホール等の音響を再現してみると面白いです。
下の様に12のプログラムがあります。
更に、外部のモニターには下の写真の様にもっと深い内容で設定変更が
出来るようになっています。
30年も前 AV装置が全盛の頃はこの様な設定変更で音場を調整して楽しんで
いたのですね。
今もAV機器はありますが、現在はどうなんでしょう。
今はどの様になっているか、分かりません。 笑い・・・
今回、ハードオフで2,000円(税込2,200円)で本体を購入し
リモコン600円(送料込830円) 液晶表示器400円×2(送料別)
4,000円ほどで修理を楽しむことが出来ました。
本日もご覧頂きありがとうございました。
調べてみるおAmazonにも同じよう液晶表示器がありましたが
使っていないので詳しい内容は分かりません。
















