早くも今日で2月が終わりますね。

 

段々と寒かった冬が過ぎて行き暖かい春が来ようとしている嬉しい季節です。

(花粉症の方々には辛い時期ですが・・・)

 

 

 

オンキョーサブウーハーSWA-V20X単体で使えるように改造しています。

 

 

電源スイッチと6つのアンプの音量調整のボリューム取付をしました。

 

 

改造後の背面です。

 

下の赤円の部分が新しく取り付けたスイッチとボリューム類です。

 

 

 

 

改造の前のテストで気が付いた

リアスピーカーのLチャンネルが音が出ないという問題

がありましたのでこれの修理について書いておきます。

 

 

 

下が動作確認試験の様子です。 6つのアンプを試験します。

 

以前製作した機器を使用していますが

  下から真空管(12X-AX7)3Dのフィルター

  中が60dBのブリッジT型アッテネーター

  上がマイクロSD、USBプレヤー  です。

 

この機器と小型のボトルスピーカーを机に並べて動作確認しました。

 

その折、リアスピーカーのLチャンネルが音が出ないことが発覚。

 

 

不良個所の確認方法

 

このサブウーハー SWA-20Xは、前回のボリューム取付の記事にも

書きましたが、4つの既製のICで構成されています。

 

既製ICの仕様書を確認して入力~出力を確認します。

 

入力にオーディオ信号を入れながら、どこまで信号が来ているのかを

オシロスコープで確認するのが手っ取り早い方法です。

 

 

下の写真メイン基板のリアースピーカー用ICの入力と出力を確認し

次にリア/センタースピーカリレー基板用コネクター部への信号を

確認します。

 

 

今回のリアースピーカーLチャンネルの音出ずの場合

スピーカリレーの入力(コネクター)までは、信号が出ていました。

 

 

リレー基板は、スピーカー端子と一体で立っていますのでそのままでは

測定できません。

 

 

電源を入れて確認できませんが、リレー基板を外してみると

 

↓リレーとスピーカー端子部  RL551がリアー用リレーです。

 

見ると このリレーの逆起電力防止用のダイオードが付いてません。

どうも最初から付け忘れていたようです。

 

上のRL501(フロントスピーカー用リレー)にはD501のダイオードが付いて

います。

 

コネクター部までは、信号が来ていましたのでリレーの接点不良と

アタリを付けてリレーを交換することにします。

 

 

リレーRL551を外して、手持ちのリレーと比較してみると

左が基板に付いていたリレー 右が手持ちのリレー

 

ほぼ同じ大きさ、形状も同じ

 

駆動電圧は共に12V 端子形状は全く同じです。

 

 

 

ちなみにこのリレーは 秋月電子で以前購入しておいたものです。

 

型式 981-2A-12D 

オーディオパワーリレー(スピーカー切換用)となっています。

 

 

値段も100円と安いです。

この形式のリレーは、パナソニックやオムロンにと同じ仕様のものなので

これを持っておけば、オーディオアンプ修理時交換部品としてに役に立ちます。

 

 

 

不良のリレーを分解してみると

構造は、リレーの基本通りコイルが電磁石となって鉄片を吸引することにより

接点板がが押され相手側の接点に接触するようになっています。

 

接点を拡大して観察しても、特に焼き付きは見られません。

 

しかし、このリレーが問題だと思われますので交換しました。

 

 

更に、逆機電力防止用のダイオードも追加しておきました。

 

 

結果 音が出る様になりました。

 

 

 

 

このサブウーハーのスピーカーリレーですが、

スピーカー端子部と同じ基板についているのはフロントスピーカー用で

サブウーハーとセンタースピーカー用は

 

下の写真の様にメイン基板内に有ります。

 

このリレーは、サブウーハーとフロントスピーカー用です。

 

このリレーも、交換したリレーと同じものです。

 

 

もう一つ

 

今回、電源スイッチで表示用のLEDが点灯するようにしました。

その件も、少しふれておきます。

 

 

手持ちの砲弾型Φ5mmのLEDにケーブルの外皮をスリーブ替わりに

はかせます。

 

 

それを入力端子盤部のサブウーハーコントロール端子(M3ジャック)の穴を

利用し挿入します。

 

 

ソケットから外した入力端子部のM3ジャックの穴に挿入します。

 

 

電源は、先に電源スイッチを付ける時に作ったDC9V(実際は8V)電圧を

利用します。

電流制限抵抗は、390KΩと大きくしましたが最近のLEDは、微小電流でも

明るいですね。

390Kで電流は1mA以下です。

 

LEDのアノード側に390kΩを取付入力端子部の+9Vのソケット端子(2番)に

半田付けします。

 

アース側は、この端子部の基板内のアース側に落とします。

(上の写真のLEDリードの片側半田付けは間違いで

  アース側につけたつもりがアースでなく浮いていました。)

 

 

電源を入れると、結構明るく光ります。

 

 

 

これで、アンプの修理と電源スイッチ、2連ボリューム×3、LEDランプの

取付が終わました。

 

 

サブウーハーは、アンプ搭載数も多くサラウンド系には使い勝手が

良いのですが

ハードオフでは、コントロールアンプが無い状態で持ち込まれると

試験のしようがないので、たぶん格安ジャンクになっていると思います。

(お買い得)

 

非常にコストパフォーマンスの良いサブウーハーです。

 

 

 

(但し、改造される場合は、本記事を参考にされても結構ですが

   あくまで自己責任でお願いします。)

 

 

 

 

 

本日もご覧頂きありがとうございました。