また、随分とご無沙汰してしまいました。
8月に入っての大雨の後に、暑い日差しが戻ってきました。
今日は、性懲りもなくハードオフから昔の古典オーディオを買ったお話です。
買ったと言っても、いつもの様に自販機でコーヒーを一缶買うより安い値段なので
買ったと言えるかと思うのですが・・・
今日ご紹介するのは、こんなものです。 (オーディオの足跡さんのHPより)
今となっては、50年近くも前のFM/AMチューナーの機能だけでこんな大きな
筐体に収められているオーディオ機器は、ゴミなんでしょうかねぇ。
値段110円(税込み) 故障の状況も書いてありません。
どうでもいい・・・ ゴミ扱いでしかない。 そんな感じです。
そんな、昔のオーディオ機器を見ていると悲しくなりますね。
もちろん、我家に連れて帰っても機能しなければ、本当のゴミですが。
その時は、別の生かし方もあるのでとにかく連れ帰る事にしました。
我家で埃を払い、拭き上げるととても美人顔に見えてきました。
機能は、多くないのですが、
とても落ち着いた感じの面構えでいい雰囲気のチューナー顔です。
大きなチューニングダイアルが重さを感じさせてスムーズに指針も
スケールを移動します。
さて、アンテナをアンテナ端子に付けて電源を投入してみます。
アンテナといっても、適当なリード線をアンテナ端子に括り付けただけですので
我家で受信できる局は限られます。
これまで受信状況を確認したチューナーと同じ程度の受信感度です。
チューナーとしての機能は、まだしっかりしていて
チューニングが合った時の赤いセンターLEDとベストチューニングを探す
為の両サイドの緑のLEDもちゃんと動作しています。
FMミューティングも動作しますし、
ステレオ表示LED、シグナルクオリティLEDもそれなりに点灯しています。
そして、肝心の音ですが 中々良い、
ただ、チューニングダイアルを回して指針を動かしていると時々ガタと
異音がします。
とりあえず、中の状態を確認してみます。
まず、びっくりしたのは、電源トランスが小さいこと。
トランスの一次側には、スイッチもヒューズも無く、直接AC100Vが接続
されています。(常時ONだ)
チューナーとしてほどんど電力は使わないという考え方なんでしょう。
電源の整流回路もシンプルです。
高周波回路は、今一つ得意ではないので良くわかりませんが、
ICを3個ほど使っていて、トランジスタは結構多いですね。
そして、何よりバリコンの回転を糸で指針を動かしスケール上を移動させる
古典的なメカ?です。 目で見て楽しいですね。
(ブラックボックスでなく、動作が分かりますから)
チューニングダイヤルを回していくと、バリコンについているプーリーに
糸が乗り上げる時に、カタと音を出しているようです。
そこで、プーリーを1mmほど外側に出してやれば、問題解決するように
考えたのですが・・・
それが、ドツボの始まりでした。
このプーリーメカは、直接バリコンの回転軸に繋がっている訳ではなく
減速用のギアが入っているタイプでした。
そもそも、この糸ドライブ?というか糸を使ったメカニズムは、糸の掛け方が
結構めんどうで、全体をバラスと後で酷い目に遭うって知っていました。
だから、プーリーが軸から抜けない様に片手でプーリーと糸を掴んで
慎重に軸からプーリーを移動したのですが
突然・・・
下の写真の右のような部品が落下してしまいました。
これは、原則ギアのロック機能の部品の様でどの様についていたのか、まるで
分かりません。
プーリー軸を少し動かしたので落下したのでしょうから
その部分に適当に押し込み様子をみると・・・
この、部品で、バリコンの減速ギアをロックしてバリコンが回転しないように
する仕組みであるのが分かりました。
そこで、バリコンをすべて納めて(最大容量)とし、スケール指針が最小周波数
を示す位置になるようにして取付ることにしました。
しかし、このプーリー軸にこのパーツを付ける事が非常に面倒。
手元が見えない中で、軸が丸でなく長楕円なので入らないんです。
何時間かかけてやりましたが、うまくいきません。
疲れとあきらめで3週間ほど放置するこになりました。
長くなりました。 今日は、取り合えずここまで。
今日も、ご覧頂きありがとうございました。







