aitendo DACヘッドホーンアンプキットを作ていますが、48本ある極小の足
4面ICの半田付けに失敗し外すのに一苦労しました。
今回は、このICの再半田付けがどうやら成功しましたのでその状況と
キットの完成の事をお伝えます。
外れたICを先のブログでご紹介した温度調整の出来る半田コテで取り付ける
作業から
半田付けの一部でしたが・・・
出来上がりは、こんな感じです。
何度も半田コテを当てパターン切れの心配がありましたが、どうにかうまく
行ったような感じ・・・
あくまで感じです。 直接見えないので・・・
拡大鏡で確認すると
問題ないように見えるのですが、足の奥に何やら白っぽいモノが
あるようです。 何度も吸取り線で除去を試みましが、取れませんでした。
この部分は、そのままで他の部品の半田付けをやることにしました。
次は、イクロUSB端子を取付ます。
これは、パソコンに接続して電源の5Vの供給と信号をもらう為の端子です。
こちらも、小さいので半田付けには注意が必要です。
抵抗、コンデンサーを指定の位置に半田付けしていきます。
このような、パターンの半田付けは、コテ先を変えて円錐形にモノのほうが
作業はしやすいです。
ここで、このキットの最大の不明点を上げておきます。
ICメーカーから公表されている代表的な回路図ですが、
ICの音声出力部分に接続されているのは、470μ6.3Vの電解コンデンサーです。
しかし、この基板では、100Ωの抵抗だけ
回路を追ってもどこにもコンデンサーは入っていません。
このコンデンサーは、ICの出力に直流電圧が掛かってくる場合のカットも兼ねて
いますから、抵抗ではなくてコンデンサーが適当と思われます。
そこで、抵抗をやめコンデンサーにしようとしたのですが、手持ちで取付できる
コンデンサーが33μ16Vしかありません。
(ケースの余裕がない為、比較的大きな容量が使えななかった・・・)
一応、基板の取付が終わりました。
aitendo のホームページの写真を参考にヘッドホーンとマイクジャックの色を
決めたのですが、
後で、手持ちのヘッドセット(マイク付きヘッドホーン)を見ると
ミドリがヘッドホーンでピンクがマイクになっていました。
機能的には、変わりがありませんが色はどうなんでしょうね?
さて、これをケースに入れて音が出るのか機能はどうかを確認します。
ケースに入れるとこんな感じで、とても小さくかっこいい感じです。
ヘッドホーンとマイクを繋ぎマイクロUSBケーブルを使ってパソコンに接続します。
パソコンに接続するとサウンドデバイスとしてスピーカー(オーディオデバイス)
と表示されました。 型式とかの表示はありません。
PCの音声がそのままヘッドホーンから出てきますが、音量調整はこのキット
では出来ませんのでパソコン本体の音量を上げる必要があります。
音声の出力に応じて、キットのLEDが赤の点滅となります。
(赤は電源だったと思っていたんですが)
キット本体の後ろにあるMUSIC MUTEボタンを押すと音声は止まります。
しかし、MIC MUTEを押してもマイクの音量に変化はありません。
そもそも、マイクの音は出ていないようです。
MIC MUTE時は、LEDが緑になるはずですが、これも点灯しません。
肝心の音ですが、ヘッドホーンの性能に左右されると思います。
私の持っているヘッドセットではそれなりに聞こえていますが、
良い音を追及するレベルでは、ありません。・・・ しかたない事・・・
先ほどの、MIC MUTE動作も不具合は、ICの不良なのか、半田付け不良なのか
あるいは、ICのブログラムの不具合なのか分かりませんが、
音は、出ていますのでICの動作は正常ではなでしょうか。
今回の、この小さなキットの製作はこれまでとしたいと思います。
この999円の格安キットに高級な音を追及するのは、酷というものです。
半田付けの練習考えましょう。
この値段で十分楽しませて頂きました。
本日もご覧頂きありがとうございました。












