梅雨に入ろうか入るまいかそんな感じの今日一日

 

午前中は、晴れ。 昼過ぎから雨・・・

 

 

 

 

後期高齢者に近いジジイですが、もう一つ手習い 

 

と言うか(ボチボチですが)

 

学んでいる事を紹介します。

 

 

 

 

まずは、こんな映像を御覧ください。

 

 

なんてことはない

 

LEDが点滅しているだけの映像ですが

これは、100%の明るさから1秒ごとに10%ずつ明るさを落として

いった映像です。

 

ホタルの点滅の様な感じです。

 

 

 

 

これは、どんな事をやっているかというと・・・

(分かっいている方は、余りにも初歩的なことですので笑ってやって下さい)

 

 

 

オシロスコープで見るとよく分かります。

 

LEDに加えられている電圧の幅が時間と共に減って行っているのが分かります。

周期は5msです。

いわゆる PWM制御っていうやつです。

LEDに加わる電力が減ることにより明るさも減っています。

 

 

これは、こんなICで制御しています。

 

 

マイクロチップテクノロジー社のPIC12F1822というマイコンです。

 

こんなマイコンで色々な制御が出来るんですね。

 

PICマイコンて言いますが

 

Peripheral Interface Controller 

 

「周辺機器との接点を制御する機器」・・・直訳ですが、

この中にCPU、メモリーや、入出力制御器、色々な機器モジュールを

搭載されてるマイクロコンピューターです。

 

写真のタイプは、一番小さなモノ(8ピン)で大きなモノは40ピンにも

なるものもあります。

 

こんな、PICマイコンが車には100個~200個も使われていて

世の中の家電製品やあらゆる機械、機器に使われいます。

 

 

今や、機器を動かす影の力です。

 

 

このICに様々な動作をさせるプログラムを書き込んで動かします。

 

 

その基礎となるのが、C言語・・・  全くわかりません(笑い)

50年ほど前、学生の頃からもうあったんですけどね。

 

この C言語を書くソフト 色々あると思いますが

 

 Visual Studio 使います。

 

 

そして、それをPIC用にプログラムを書くソフトが

マイクロチップテクノロジーの専用ソフトで

MPLABX IDEを使います。

 

まだ、やり始めたばかりでよく分からないというのが本音ですが

面白いです。

 

 

ということで、この2つのソフトの使い方をネットで見ながら手習い中です。

 

 

しかし、ネット社会は、勉強するのには困りませんねぇ。

今更ですが、こういう面では便利な社会になりました。

 

 

 

 

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

12VACアダプターを電源に使える電源搭載型のブレッドボード

です。

 

 
 

 

 

少し大きめのボードが使いやすいようです。

 

 

オシロスコープも簡易型である程度動作確認は出来ますね。

トランジスタとかR、L、Cの測定もできるので便利です。