薫風かおる5月も今日で最後

 

 

大好きな5月が終わる・・・

 

 

薫風かおる日は、数えるほどしか無かった様に思います。

 

 

 

ブログの更新もこの1ヶ月頓挫していました。

 

色々とあった5月ですが、記録として残して事もありますので

それだけは、最後に書いて置きたいと思います。

 

 

 

 

 

5月10日 オーディオオフ会

 

 

毎年オーディオ仲間でやっている春と秋の年二回の製作発表会です。

 

 

今年は、福岡県小郡市の「あすてらす」という

総合健康福祉センターの視聴覚室を借りて行いました。

 

 

我がオーディオクラブは総勢10名で、メンバーは福岡県内一円に居住

ちょうど小郡市辺りが中間となるので、

これまでも何回かこのセンターをお借りしてやっています。

 

 

 

「あすてらす」に集合して入場前に、取敢えず腹ごしらえということで

小郡市役所のすぐ近くにある「とん亭」へ食べに行くことに。

 

(グーグル・マップよりお借りしています)

 

 

結構、人気の店で11時開店前から数名のお客さんが並んでいました。

食べたのは、「ヒレかつ定食」 1,100円 

 

ごはんも、味噌汁も何ってない普通ですが、とんかつは絶品でした。

ちょっと量が多いいかなて思いましたが完食。

 

 

 

さて、本題に入ります。

 

今回オーディオ製作で注目は、この3点です。

 

 

巨大な直熱型三極管「211」を使ったパワーアンプ

 

「211」、「845」タイプの球は、

1,000V超えのプレート電圧で使用するのですが、

今回の製作物は電圧は、安全を考慮して450Vほどに

落として製作されていました。

 

 

 

 

しかし、中をみせて頂いてびっくり

 

 

中は、ぎっしりでしかもタカチ電機の薄型シャーシなので

部品の高さもギリ

 

 

部品配置も、CADなどで図面を書いて細かい配置を考えたのではなく

ある程度の大まかな配置で隙間を埋める様に製作されたとのこと。

更にびっくり

 

とにかく、部品と配線がびっちりです。

 

 

続いての作品は

 

厚さ12mm(もっと厚かったかも)のアルミ板を切り出シャーシとして

加工された真空管プリアンプ

 

こちらも、回路と部品にはとにかく凝って作られており

ボリュームは年代モノの東京光音のアッテネーターを使用

ちょっと見えませんが・・・

 

 

こちらもとにかく、すごい力作です。

 

 

更に、こちらは

初めてで最後かもしれない逸品

 

 

遠くから見ただけでこのユニットがわかる方・・・本当の通ですよね。

 

オーディオ仲間では知る人ぞ知る 

GOODMANSのAXIOM 80」です

 

なにせ1950年代のしろもの

しかも、ダンパーが無い、エッジも無いというスピーカー

しかし、オーディオ愛好者の中では伝説のユニットです。

 

この夢のような組み合わせで様々なジャンルの音楽を聴くことができました。

 

至福の時間でした。

 

 

 

ところで私の作品はといいますと

 

すでにブログにもUPしておりますが

TPA3255デジタルアンプ基板を使ったジャックダニエルアンプです。

 

 

それと、左アルミシャーシで製作したものが

リチューム充電電池を利用した、オーディオプレーヤーです。

 

 

これまで、何台かMP3のオーディオプレーヤーを製作しましたが

今回のモノは、MP3だけでなくFLAC,WAVなども聴ける

プレーヤーです。

 

 

しかも、リモコン操作で曲の選択や音量調整、あるいはSDメモリー

USBメモリ、外部入力の選択が出来るスグレモノです。

 

この製作記事は後ほどご報告いたします。

 

 

 

 

という具合で超簡単に今年のオフ会のご報告でした。

 

 

 

今日もご覧頂きありがとうございました。