今日の福岡は、気温11℃ほど

 

でも、時折陽が差すせいか、はたまた寒さに慣れたせいか

冬に入る時の11℃より温かいと感じます。

 

 

 

TPA3255デジタルアンプ製作もシャーシ加工を続けてますが

どうやら、カタチが見えてきました。

 

 

 

今日は、まず各ブロックごとに部品を載せる部分を作りました。

 

 

部品は、3mmのビスで固定するのでその部分は、、タップを立てます。

 

 

それで、出来たのが、前回の電源安定化部に続き

電源トランス部、アンプ基板部です。

 

今回使用する電源トランスは、24V2A×2回路

 

アンプ部は、TPA3255基盤が1枚だけ

 

これで、片チャンネル300W(DC48V10A 4Ω負荷)らしい・・・

(こんな貧弱なヒートシンクで無理だろう)

 

今回は、電源電圧を24Vと低めなのでそこまでは出力は出ませんし

そんなに出る必要もありません。(それでも50W位出るらしい)

 

 

 

全体では、こんな構成となります。

 

 

ようやく、大まかなシャーシ構成の部分が出来たので

全体を組んみると・・・

 

3階建ての構成です。

 

横にして見ると

 

これに蓋を、取付けるとこんな感じです。

 

 

保護用の養生シートが破れてひどい状態ですが

前と後ろのケースを固定するビスの量が多く

ネジの位置が少しでもずれているとナットリベットに入らないので

細かい調整が必要でした。

 

 

自作シャーシ加工で面倒なことは、いくつかありますが

 

私の場合、前後の板を止めるネジ穴位置を合わせることが難しいことが

挙げられます。

 

 

切ったり、曲げたりはヤスリがげでの仕上げでこそこ追い込めるのですが

 

穴位置は、ケガキ線書き、ポンチ打ちでの位置出し、ドリルの先端位置出し

などが微妙にズレて

一発で2枚の板に同じ位置でネジ穴を決めることが出来ません。

 

 

やはり、最後はヤスリで穴位置を調整してネジが取付られるように

しないといけなくなります。

 

 

そんなことで、何回も調整の結果・・・がこれです。

 

 

 

最終見栄え的には、ネジで隠れるので問題はほぼないのですが・・・

 

NCの工作機械で作られたのもとは違いがでますねぇ。

 

 

 

しかし、シャーシ加工加工はこれで終わった訳ではありません。

入出力端子部分を作る作業が残っています。

 

それに、伴い今のケースにも穴を開ける必要があります。

 

 

 

 

今日も、ご覧い頂きありがとうございました。