皆様 新年明けましておめでとうございます。
今年も、ボチボチいきますのでよろしくお願いします。
昨年は、年末に風邪を引いてしまい2023年の総括が出来ませんでした。
また、後日昨年の総括をしたいと思います。
さて今日は、こんな花をご紹介します。
正月に梅ならぬ、桜です。
薄いピンクの可憐な花。 まさしく桜ですね。
この花・・・ 「敬翁桜=けいおうさくら」と言います。
切り枝に咲いているのですが、この枝の出荷の多くは山形県
一般に桜は、冬の寒さをしのいで春の暖かさを感じ開花しますよね。
敬翁桜は
これを早めて秋口から寒さを与え12月初め頃から暖かさを与えて
丁度クリスマス、正月あたりに開花するように気温を調整して咲かせて
いるということです。
また、この「敬翁桜」の名前の由来が
昭和5年に福岡県久留米市でこの桜を作った
(ミザクラにヒガンサクラを接ぎ木して)長良啓太郎さんに由来していて
啓太郎さんの作ったサクラが「啓太郎桜」と言われ、
更にこの中から選ばれたものを「敬翁桜」と呼ぶそうです。
温風に当てず寒い場所で水をよく替えてやれば
1ヶ月は咲くそうです。
結構、楽しめそうですね。
このブロクを書いている時に
石川県能登地方で震度5強の地震がありました。
大きな被害が出ない様に祈ります。
今日もご覧頂ありがとうございました。