今日は、雲に覆われてドンよりとした一日でしたが

気温は、異常に高く夏日(25℃)近く上昇

暑さを感じました。

 

 

 

 

先日から燻製作りにハマっていますが、

今回は、豚バラブロック肉を使って

 

ベーコンを作りました。

 

 

豚のバラブロック肉をスーパーで購入

 

今回は、手始めということもあり1Kg弱の量で挑戦です。

 

 

 

 

やり方は、youtubeにたくさんアップされているのでそれを参考にしました。

 

 

(塩漬け)

まず、肉を塩と砂糖、胡椒などを染み込ませる。

基本となるのは、塩(肉の量に対して3%程度)砂糖(塩の半分)

胡椒などは、適当

 

肉が950gなので 塩28g、砂糖15g としました。

 

フォークで肉をブスブス刺し、その後表面にまんべんなく擦り込む

 

 

 

その肉をラップで包、更にジブロックで空気を抜き、冷蔵庫へ

 

1週間ほど寝かせて取り出したのが下のモノです。

 

 

 

油の部分が結構あり気になりますが、そこも味の内らしい。

 

(塩抜き)

さて、これを流水で洗い 更にボールに水を張った中に1時間ほど浸けます。

 

 

 

(脱水と乾燥)

洗終わった肉を、キッチンペーパーで包み表面に出ている水を拭き取ります。

 

とにかく、燻製作業においては、水分を抜くこれが重要らしいです。

 

 

 

その後、「脱水シート」なるもので包み冷蔵庫で一晩寝かせる・・・

 

とのことなのですが、

 

 

 

 

 

近くのスーパーやホームセンターでは、脱水シートが見当たりませんでした。

そこで、12月ということもあり、外気温も低いであろう・・・と思い

外で乾燥させることにしました。

 

 

 

干物などを作る防虫用のネットに入れ一昼夜置きます。

 

そして出来たのがこちら

 

 

外側は、もうつるつるの状態。 中は分かりませんが

 

 

(燻製)

 

今回は、桜のチップを使います。

 

百均で40g100円なのですが、

今回は、燻製時間を2時間ほど取りたいので足りません。

 

ホームセンターで、500g入を購入

 

金額は忘れましたが、こっちの方が割安でした。

 

 

一回のチップの量は、皿に均等に入れるので約20g程です。

(600Wと300Wの切替出来る電熱器を使います)

 

一斗缶燻製器は、二段構造にしていますが、肉は上の段に

 

下の段には、肉から大量に油が落ちるので油受けとして、アルミのシートを

置いています。  熱が近いと焦げますし・・・

 

 

この量を煙がでるまで600Wで加熱。

 

その後、煙が出始めたら内側の300Wに切替

 

 

 

この作業を20分サイクルで6回ほど行いました。

 

 

 

これで、出来たのがこちらです。

 

 

ちょっと熱が強すぎたのか結構、焦げ付き気味ですが

 

 

 

中は、しっかりベーコン。

 

これを、更にフライパンで焼き食べました。

 

 

燻製の煙の薫りがしてとても美味しいです。

 

 

 

下準備があり、時間が掛かりますが

自宅でも美味しいベーコンが出来ますね。

 

 

 

 

 

今日も、ご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

Amazonで脱水シート色々ありました。