台風6号が過ぎたと思ったらすぐ次の7号が本州直撃コース

 

大きな被害が出ないことを祈ります。

 

 

 

私の若き頃、日本のオーディオメーカー(家電メーカー)の

全盛期だった。

 

半世紀も前は、日本にオーディオメーカーは何社あったろう。

 

アイワ、アカイ、山水、トリオ、オットー(三洋)、オンキョー、ティアック、

オーレックス(東芝)、ダイアトーン、ソニー、コーラル、テクニクス、

デンノン、ビクター、パイオニア、フォスター、ラックス、ヤマハ

 

 

まだ、他にも有ったと思うが思いだせないメーカーもある。

 

 

この中で、当然スピーカー(ユニットも)自社製造していたメーカーも

多いと思う。

 

 

当時から、自作でよく使われてユニットとしては、ダイヤトーン、パイオニア

コーラル、テクニクス、フォスターといったメーカーでなかったろうか。

 

 

それが、今はどうだろう。

家電の衰退と同時に、オーディオの世界からもメーカーが激減した。

 

 

 

自作スピーカーの世界では、中国や西欧メーカーが多く、

今も残っているのは、フォスター(フォステックス)位しか思いつかない。

 

 

 

そんな中で、ネットを見ているとこんな動画が目に止まりました。

 

 

宮甚商店さんのチャンネルです。

 

 

その中で、秋月電子で販売されている8cmのユニットが

紹介されています。  

 

 

8cmのユニットで300円?

 

 

調べて見るとありました。

 

 

北日本音響という会社が設計し製造を中国他の国外で作っているものでした。

 

 

このスピーカーユニットの特性は

 

コーンの径 70Φ(外径78)、8Ω、定格入力10W、ピーク15W

F0が130Hz  レンジF0~20KHz 能率83dB 

 

流石に口径が小さいだけ有ってF0は、低くないがそれでも記載されてる

周波数特性をみると中々素晴らしいものです。

 

布エッジにコーティングされており、マグネットには防磁用のカバーが

付いています。

 

 

これで300円? 安すぎる。

 

 

ということで、早速購入。  

 

物欲は留まることを知りませんねぇ。

 

 

 

 

フレームの鉄板は、確かに薄く貧弱さを感じさせますが、

 

 

それ以外のマグネットの大きさや、コーン、エッジの作りは

しっかりしています。

 

これで、税込み300円ならどんな音がでるのか興味津々ですね。

 

 

 

でも、今日のお話はこのスピーカーユニットではありません。

 

 

 

同じ秋月電子で取扱っている 100円スピーカー

 

 

100円スピーカーってやっぱりチャチでしょうか。

 

 

こちらも、日本のメーカー 東京コーン紙製作所という会社が作っています。

 

このスピーカー仕様書も在りしっかりとオープンになっていました。

 

 

このユニットは、3cm✕7cmの楕円形小さいのですが、

インピーダンス8Ω、定格入力10W、最大入力15W、更に音圧レベル84.5dB

もあります。

 

流石に、F0は400Hzと高く低域はほぼ望めません。また、広域も10KHz

とオーディオ用とは言えません。

 

が・・・

 

その作りは、しっかりしています。

 

 

取付用のケース(アダプター)が付属です。

 

磁気回路をWで構成して強化しています。

 

取付用のアダプターを外すとこんな感じです。

 

さて、この100円スピーカー実際に鳴らしてみると・・・

 

箱にも入れず、バッフル板も付けずの正に裸の状態ですが

 

音質的には、ラジオ、テレビ用の人の声を中心に出すスピーカーで

とてもボーカルは良いです。 

もちろん、低域、広域を普通のスピーカー並に求めることは、論外ですが、

 

十分に実用的で、音的には聞かせる音だと思います。

 

 

しかし、これで100円なのですから。

 

 

 

これで、MP3エンコーダーボードを使用したポータブル音楽プレイヤー

を製作してみたくなりました。

 

 

 

日本にも、まだスピーカー製作を生業としている会社があるのですね。

もっと一般の市場に出て来てほしいものです。

 

 

Amazonで取り扱っている中国製のスピーカー

(厳密に言えばこれらのスピーカーも中国製ですが)

と比較しても音質的には引けを取らないし、コストパフォーマンスは

抜群でしょう。

 

 

 

 

今日もご覧頂きありがとうございました。