少しオーディオ記事から離れていますが

 

Amazonでこんな、スピーカーユニットを見つけました。

 

W(ダブル)ボイスコイルスピーカー 

 

 

私には、初耳でした。

 

 

 

 

カーステレオなどのウーハー用としては以前から有って

ご存知の方も多いかと思います。

 

 

 

 

口径は6cmと小口径なのですが、

コルゲーションエッジで振幅が取れそうな構造をしています。

 

 

 

下の写真の様に端子が2つありそれぞれに

リード線が接続されているようです。

 

 

2つの磁気回路(ボイスコイル)で口径を超えた強力な低音を

出せるユニットと説明されています。

 

 

 

 

 

面白そうなので購入してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

端子は2つ有りそれぞれに内部のボイスコイルに接続されています。

 

 

この2つのボイスコイルは、とのように接続して

利用すればよいのでしょう。

 

 

説明を読むと

 

1)並列接続   1個が6Ωのインピーダンスなので

         並列だと (6Ω×6Ω)/(6Ω+6Ω)=3Ω

         オームの法則で計算するほどのことではないですね

            (汗・・・)

 

2)直列接続   2個の直列で6Ω+6Ω=12Ωとなります。

 

 

 

最近のデジタルアンプでは、4Ωが基本の様ですが

3Ωを接続しても壊れることはないと思います。

(出力はUPしますので発熱量は上がりますが)

 

 

 

測 定

 

そこで、このWボイスコイルのインピーダンスが

どの様になっているか測定してみます。

 

 

以前は、発振器とACボルトメーターで測定して

いましたが、読み取りとグラフのプロットが面倒なので

 

東京デバイスのインピーダンスアナライザーなるモノを

使って測定しています。

 

 

 

パソコンと測定用機器部を接続して

アプリから測定周波数(20~20,000Hz)を掃引させます。

 

 

下のグラフが出力された

インピーダンス特性図でボイスコイル1個時の

インピーダンス特性です。

 

確かにインピーダンスは 6Ωほど

f0は120Hz位で

高域になるに従ってインピーダンスが高くなっていますので

やはりウーハー用でしょうか。

 

 

 

さて気になるのが

コイルを、並列・直列と接続した時のインピーダンスですが

 

 

 

並列接続(オレンジの線)では

やはり3Ω程度となりますがQの値が大きくなっているようです。

しかし、f0はほぼ変わりません。

 

 

直列接続(ピンクの線)では

12Ω程度でしょうか

Q値は若干小さくなっているように見えます。

 

 

 

直列、並列ともQ値は少し違いがありますが、

インピーダンスの特性は

ほぼ同じなので、箱に収めた時、直列、並列に切り替えても

ほぼ、同じ様な特性を現わすのではないでしょうか。

 

 

 

取りあえず、これだけでは面白くないので

ツイーターをー付けて2WAYを

考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

今日も御覧頂きありがとうございました。