今日は、北九州市美術館で開催されている「奇想の浮世絵師」と言われる
『 歌川国芳展 』 を見に行ってきました。
自分の住んでいる博多から車で小一時間かかるのですが、友人の運転する車で
連れて行ってもらいました。
北九州市美術館は戸畑区にあるのですが、行くのは初めて。
直方体の構造物が二つ突き出したような構造。
駐車場からエレベータを上がると入り口が
コロナ対策として入館前に、カメラによる遠隔体温測定と手の消毒。
追跡のための指名と電話番号の記入を求められました。
入り口にあるこの二つだけをチラッと見て国芳展へ
ロダン 『ピエール・ド・ヴィッサン』 と プルーデル 『ペネロープ』 です。
記念撮影用のモニュメントのそばて撮影
展示場の入口に代表的な作品の拡大がいくつか並べられていました。
・天保7年(1830年)頃 『坂田怪童丸(さかたかいどうまる)』 大判錦絵
流石に、巨大な鯉の大迫力とそれを押さえつける怪力無双の男の子。
といったところでしょうか。目を引く画面の構図と鮮やかなブルーに関心
こちらは 弘化4年(1847年) 『みかけハこハいがとんだいゝ人だ』 大判錦絵
何人の人が居るか分かりますか。 見かけは怖い。それは、肌の色が違う人も
外国から来るようになったんですね。(絵の中にもいますよ)
さて、展示場に入ることになりますが、中は、撮影が出来ません。
その前に歌川国芳の人となりを
・寛政9年(1798年)~文久元年(1861年)
・江戸日本橋に京染屋(染物屋)の子として生まれる。
・幼名は井草芳三郎。後に孫三郎。風景版画で国際的に有名な歌川広重とは同年
の生まれであり、同時代に活動した。
・幼少期から絵を学び、12歳で描いた「鍾馗提剣図」を初代歌川豊国が目に留まり
15歳で入門。
以上 ウィキペディア(Wikipedia)より。
幕末期に活躍した浮世絵師ですが、数いる浮世絵師の中でも斬新な構図と機知に富んだ発想で異彩を放つ絵師です。
国芳の活躍した時代は、天保の改革による綱紀粛正から庶民の生活に多くの節制が課せられ、錦絵も発売中止や、絶版となっていましたが、国芳はそんな規制をぐぐり抜けるように様々な画題に取り組み痛快でエネルギーに溢れる作品を提供しています。
国芳の飽くなき好奇心と近代的感覚による魅力的な演出の多くは今でも私たちを楽しませてくれます。 (北九州市美術館のパンプより)
さて、今回美術館に展示されている作品数。 なんと152点。
しかも、様々なジャンル
二つの「水滸伝シリーズ」のような武者絵、豪傑、合戦ものから、妖怪退治、幽霊、歴史画、身近な動物、洒落と風刺画、美人画など152作品が展示されています。
写真を取るわけには行かないので、展示された物をネット上で探して少し紹介します。
まだまだたくさんあり紹介しきれませんが、最後にこれ。
私もこう呼ばれたい。
「年が寄っても若い人だ。」と
この作品は、洒落けとサービス精神がたっぷりで、この絵の中に動物が何匹か描かれています。 さてあなたは、何匹見つけることができるでしょうか。
3匹、全然。 6匹。かなり そう全部で12匹。
十二支の名前が文章の中に出てきますよね。
本物を見ても、見つけることが出来なかかった。いのしし(亥)、ひつじ(未)、いぬ(戌)
さる(申) これは、さすがヒントがないと解りませんでした。
じっくりみて2時間半。
北九州市美術館 洞海湾を望む高台に建っていました。
この展示は、2月28日まで、興味のある方は、お急ぎください。















