心配された台風5号は、九州には上陸せずに四国の方向へ反れた様ですね。
今は(8/6pm11:00現在)、風もほとんどない状態です。
さて
7月の上旬にアンプ切替器の製作ブログをUPして以来、問題点についてのUPが遅れておりました。
この問題は、このアンプ切替器にとって致命的な状態を引き起こす為、きちんと報告をする義務があると思いUPいたしました。
問題とは何か?
「切替スイッチの操作によっては、試験用に接続していたアンプを破壊することになる。」
という恐ろしいことです。
こんなもん作った日には、アンプがいくらあっても試験どころかアンプ破壊器になってしまいますし、高価なアンプが壊れた日には、いくら悔やんでも悔やみけれませんものね。
しかし、そもそもそれを防ぐために1.5秒の時定数を持たせたんではないのか?
という疑問が出てきます。
ここで、検証です。
今回のアンプ切替器の切替スイッチは、ロータリータイプを使用しています。
(下の写真の、リード線が集中しているスイッチです。)
下の試験中の写真でツマミを回す操作で「1」と「2」の切替をしますが、
普通の状態では、1 → 2 へ切り替えるのに途中でゆっくり止めることなど
しないでカチッと切り替えてしまします。
その状態ならば、何ら問題は発生しない(1.5秒の時間差がるので)
しかし、1 → 2 へ移動する間でもし止めた場合は・・・・
これをやると、表示機は 「3」を表示し アンプ1とアンプ2が短絡状態となるという
致命的な動作不良が発生してしまいます。
これは、なぜか。
ロータリースイッチの構造を簡単な図にしてみました。
回路図の表記は一番左です。
端子0が通常は端子0に繋がっていて、回転させることにより端子2に接続されることを表します。
この動作が、ロータリースイッチで違ってくるということです。
上の図のショーティングタイプの動作は、上の図でわかると思いますが、端子1を離れた端子0は途中で端子2に接続(ショート)された後で端子2に切り替わります。
この中間の位置の状態がリレーの遅延よりも続けば、端子1と端子2がショートしてしまう状態になることが解りました。
下の写真は、今回使用したショーティングタイプです。
比較的安価で、構造も簡単でしたので使ってみましたが・・・今回のアンプ切替器には
使ってはいけませんでした。
それでは、切替時に途中でショートしないタイプは
動作説明はこんな感じになります。
単純に、端子1 → 端子2に移動する時には一度完全に切れた状態となり、端子2に
繋がる構造になっています。
写真は接点部がモールドされているので分かりません、 スイッチの仕様説明では
ノンショートタイプと記載されています。
上の写真は、エレショツプで、下のノンショートタイプは秋月電子で購入したものです。金額的にはほとんど同じです。 160円前後
下のロータリースイッチは回路数を設定変更するだけで変えることが出来、尚且つ
シャフトの長さも自分で好みの長さに加工することが出来るようになっています。
一応、このノンショートタイプの設定を替え3回路2接点動作にしシャフトを切り調整したものに交換いたしました。
動作は、途中でいくら止めても 「3」 になることはなく 「0」を表示されるように
なりました。 0は「1」にも「2」にも接続されていない状態です。
これで、しっかり安全を確保した上でアンプの動作切替を試すことが出来るようになりました。





