遅れているアンプ切替器の製作報告を続けます。
今回は、「回路の組立」を行います。
DC12Vリレーでアンプの入力と出力を切替えるというものです。
まず、出力側の切替部を作ります。
実際の回路はこんなものです。
DC12VリレーRL1、RL2で構成され、それぞれ動作を遅らせるディレー回路を設けています。 それが トランジスターのベースに入っている3KΩと470μの電解コンデンサーです。
(トランジスターはダーリントン構成となっている東芝製TTD1415B 50円/個 秋月)
蛇の目基板(ユニバーサル基板)95mm×72mm 両面スルーホールタイプで、ネット通販
(これは、秋月電子より購入 200円ほどです。)
この、基板にリレーを取り付けるソケット用の穴を開けます。
四隅の糸ノコの刃が入るようにドリルで穴を開けておき、切って行きます。
それに、ソケットをはめ込み、リレーを乗せます。
(使用したパワーリレーは、4回路2接点HJ4DC12V エレショップ 324円/個)
それに、配線をしていきます。 (裏側:リレーソケット側から)
この基盤にトランジスターや、抵抗、コンデンサーを取付配線します。
リレーの端子取り出しや、電源、切替スイッチの制御入力などは、ネジ式の端子
を利用しました。(ターミナルブロック 2ピン or 3ピン 20円~30円/1個 秋月)
今は、こんな端子も商品化されていて実験には便利です。
リレーの動作を遅らせる時定数の設定は、回路図では、3KΩ、470μと書いていますが
これは、動作を確認してその値にしています。
抵抗値を色々と変化させて、1~2秒遅れとなる様に設定します。
3kと470μで1.5秒ほどです。
(τ=CR という式が有りますが、この通りなんですけど・・・)
正式に部品を取付て、最終確認です。
動作時に流れる電流も70mAのリレー駆動電流ですから問題ありません。
実際に音を出して切替の状態を確認します。
同じように、入力部もトランジスターとリレーで組み合わせて遅延回路を構成しています。
こちらのリレーは微小電流ですので、小型のリレーを使います。
(2回路2接点 941H-2C-12D 100円/1個 秋月)
次に、表示部の製作です。
秋月電子のHPを見ていましたら、ジャンクキットということで3桁の7セグメントLEDモジュール基板が格安(100円)でありました。 面白そうなのでこれを購入し使ってみることに。
元は、何かわかりませんが、青と赤のLEDとスイッチ付です。
これを切り替えて「1」なのか「2」なのかを単純に表示させるのに使います。
ただ、この基板だけでは、セグメントのLED表示がうまくできませんので、 「1」を選んだら
1が出力されるようにデコーダー回路を付けます。
( 「1」と表示させるのに2つのLEDの点灯が必要。 「2」なら5個)
今回の7セグメントLEDは、カソードコモンタイプなのでそれ用のBCDドライバー
ICを探すと、(日立製HD14511BP 30円/個 秋月) と格安でありました。
このモジュール基板は、
ソケットが付いていjますので、これを利用するのが一番でしょうが、規格が分かりません。
そこで、LEDの足に直接、ユニバーサル基板を半田付けして取り付けます。
こんな感じでとりつけますが、ケースに収納できるようなサイズに付けて余分な基板を切って
使いました。 動作をさせるとこんな感じです。
さて、各部が出来ましたので、シャーシに載せ配線していきます。
シャーシは、1mm厚のアルミ板をホームセンターで購入し切り出して、両脇を2mm厚の
Lアングルで止めたものです。
上の写真では、前面のアクリルパネルに切替用のロータリースイッチ6回路2接点を
取付ています。(ロータリースイッチは実際には3回路分しか使用しません)
(このスイッチも 秋月で162円/個で購入)
一応、背面の入出力の端子を付ける前の動作試験ですが、スイッチ切替で表示そして、リレーの端子の切替も動作OKです。
これに背面の端子を取りけるとこんな感じになります。
さて、一応出来上がったので動作試験をしてみます。
アンプ2台を切替えするだけでも、結構な配線量。
一応、1→2 2→1 とロータリースイッチを回して順調に1秒ほどの時間をおいて
切替わって動作しています。
これでしばらくアンプを切替えて動作試験しながらアンプの音の違いを楽しみます。
・・・・・・ ところがこれに大問題が発生!!
また、次回に


















