春の様な暖かい日差しの福岡でした。



ようやく、スピーカーセレクターの操作部が完成。



四角錐のビラミッド型に収めました。




この四角錐って、結構製作が大変ですね。



実は、4つの面はすべて同じ形で底面は、正方形。  よって、隣り合う面を切る角度は 「45度」と



図面を書く時もそのように描いていましたので、他に疑う余地はありませんでした。





ところが、45度で切ってみると



 二つの面が90度にぴったり   なんですが ・・・

45°



これでは、四角錐になりません。 実際は


ここで、90度   底辺に対して二つの面が平行にならないといけないんですね。

50°


 となると、角度が45度より大きくないといけない。



どんな、計算で求めたらよいのか   だいぶ考えましたが    「わかりません。」



考えてても仕方がないので



今度は、又同じ板取りを 48度で切断してみましたがそれでもまだ隙間が有ります。





もう、面倒になり、すでに切断しているもので、隙間があっても接合する方法を考えました。








それが、これです。



 45度で切り出した、端材をつなぐ方法。

仮1


 向かい合う、両面に3mm×10mm程度の木ビスをほぼ向いある感じで打っておきます。


 それを、立てて底面に平行の角度を出します。

仮2


そうして、その向かい合った木ネジに、ホットボンドを垂らします。



仮3


 ホットボンドは、流し込んだ瞬間から、固まり始めますから、10秒もすると固まってしまします。


 ホットボンドが板と板を接着するのではなく、ビスとビスと絡めて固めています。だから抜けない。


 接合する面にビスを打ち込むのではなく、ビスの後から接合する面を作ってやる感じです。





 この方法で隙間が空いていても、しっかりと2つの面は固定することが出来ました。



 更に、その隙間に木工ボンドを流し込んでやれば、より強固になるに違いない。  ということで



 本番は、こんなふうに ビスを前もって打って置いてその上にホットボンドを盛り付ける・・・

本


というやり方でうまく行きました。







そして、出来上がったのがこちら・・・


 表側は、スピーカーの選択スイッチと表示用のLED。

完成


裏側は、この前からお話ししている、モレックスのリモコン用コネクターです。

下の赤い物は    ケーブルを止めるマジックテープ。 ケーブルに張力が働くのを防ぐ為の物です。

完成裏


そして、底は・・・・  (ご覧に入れたくはないんですが 汚いので)




アルミパネルに制御用のリレーを取付て収めました。

完成底




色は、取りあえず手持ちのワトコオイルを染み込ませています。


MDFは底抜けに吸い込みますからね。 4~5回上から塗ってもすぐに吸い込んでしまいます。


オイルフィニッシュですから適当に・・・   で終りです。



長い間、お付き合い頂きありがとうございました。


これで、「スピーカーセレクターの製作」 は終わりとなります。