今日は、3月11日。 あの大震災から3年目を迎えました。
まだ、被災地は復興予算も消化出来ず、復興は思うように進んでいないようです。
早い生活基板の立ち直りと原発事故の収集を祈るばかりです。
さて、今回も、木工教室のお話です。 第7回目で
す。
今回は、いよいよ難関の曲面板の製作に入ります。
この部分は、元設計では、R:270の曲面となってい
ます。
実際にR:270で製作することにします。
(小さいので加工が面倒・・・)
角度がそれぞれ違い
短いほうがユニットバッフルに当たる面
長いほうが側面に当たる面です。
今は、直線ですがこれを墨に合わせて
曲面を作っていきます。
カンナで削っていきます。
さて、ここで、治具の紹介。
これを作るために、こんなものを
考えてみました。
文房具用の40cmのアクリル物差しを加工します。
ちょうど横にラインが入っているので簡単で穴を開ける位置を決めることがで出来ます。
物差しに、穴を開けるだけですから
簡単な特許製品ができるかも・・・
さて、これをトリマーで切りますが、これもこんな物で治具を作りました。
ジグソーで大きな円を切る時に使います。
板は4mmのベニヤです。
ジグソーで円を切ると断面が正確に直角に
綺麗に切れます。
非常に便利
加工した、曲面板は、何回か取り付けながら
削り、調整していきます。
特に、下の斜めの部分は加工が難しいです。
何回かカットアンドトライでやっていきます。
出来たら、ボンドで取り付けますが、クランプで締めつけすることが出来ませんので
隠し釘をつかって、固定します。
(これも、私には、考えつかないことです。)
さて、次は、ダクトの取り付けにかかります。
その前に今回ダクトは
開口部が W:1600mm×H:15mm
で、奥行が85mmです。
バッフル面の加工はトリマーで行いましたが
正確に切り出すのは結構面倒です。
12mmのシナ合板を使いました。
そして、ダクトをバッフル板の開口部に合わせ
接着しますが、圧着するのには、
写真のように、ハタガネを差し込んで締め込
みます。
ちょっと長くなっていますが、もう少し我慢してください。
今度は、補修に入ります。
どうしても、わずかな隙間や、作業中に割れが発生します。
これを、綺麗に補修するものです。
今回は、皆さんもご存知ない方も多いと思います。
パテの作成です。
パテは木工用として、色々種類が販売されていますが、色が違ったり、痩せたりして
中々、上手く使えるものがありません。
そこで、私の師匠から、とっておきの方法を伝授していただきました。
ご飯をよーく練ます。
するとモチの様になりますね。
それに、今回使った、木材の端材を塗りこみます。
混ぜて練りこみます。
同じ木材ですから。色も同じでいい具合です。
ヘラで隙間に押し込んで行きす。
結構量が入ります。
痩せることがないので、後処理が楽です。
3時間ほどで完全に乾燥しますので
乾いたら紙やすりで修正します。
とりあえず今日は、ここまで。
随分長くなりましたが、もう少しです。
辛抱してお付き合い願います。

















