「Altec CF404-8A のエンクロージャーを作る」 も11回目となりました。
今日は、音出しまでの工程をご説明します。
スピーカーユニットまでを配線するケーブルを
製作するところです。
{材料} 1台分
・ケーブル カナレ電気 4S6 60cm
・ファストン端子 コイズミ無 赤と黒各1
SF-02/L
・収縮チューブ 8mmφ 2cm×2
今回使うCF404-8Aは、端子のプラス(+)側も、マイナス(-)側も同じ大きさですから
脱着した時に間違えないように、赤と黒のキャップ付を使っています。
(普通は、百均で買った端子をつかうんですが・・・・)
カナレのケーブルは、
4芯構造の超定番スピーカーケーブル。4芯にすることで磁界が均等に打ち消しあい、放射ノイ
ズ を防止する構造になっています。
外形が6.4mmでAWG 0.51mm/20本 100mで3.7Ω ですから 60cmで 0.022Ωです。
このケーブルをバラスと補強用の糸が入っています。(引っ張力を高める為)
これが、バラバラして見苦しいので、熱収縮チューブを使い外皮を剥いた後に被せています。
スピーカー端子側は、半田上げしています。
端子は、緩み止めに(ワッシャも入っていますが)
ナットをボンド止めしています。
これが、最低限の補強を施した実験用の
筐体(その1)です。
裏板は、脱着出来る様に、桟を入れ5mmの
爪付ナットと裏止めしています。
また、内部はすでに、ニスで目止め(内部の防湿効
果を高めるのと、音の響きが良くなる。
(様な気がします。・・・・)
この、塗装が私にとっては、曲者で、失敗が多い。
(内部のニスは余っていた、油性のウレタンニスをつかいました。)
ちなみに、裏側をビス止めするとこんな感じです。
トラストネジ(頭の部分が大きい=面積が広く締めこめ
る。)を使っています。
5mm×30mm を12本使っています。
板の面積の割に、ネジがごつくでカッコ悪いですが。
取り急ぎ、音だしへ。
内部に塗った時のニスが、天板にくっ付いてしまいまし
いました。
(みっともないですが。 後で仕上げはキッチリと)
さて、どんな音がでますやら。
詳細なインプレッションは次回にいたしますが、
やはり、このユニットは、人気があるのが分かります。
音圧は、94dB/W/m ありますから、最近の10cmとは比較にならない位大きいんですが、
それを差し置いても音が前に出てきます。
特に、ボーカル(男女共)、ギター、バイオリン系の弦楽器関係は、素晴らしいです。
低域は、望めないんですが、それを補う中域がある。
やはり、特筆するユニットなんでしょう。
まだ、吸音材も入れていないし、エージングの段階ですが・・・
尚、もう一台の筐体(その2)は、こんな具合な状態です。
(まだ、接着の状態です。)
こちらは、ガチガチに補強しています。
天板と左右の側板にX型の「ブレーシング」を
入れています。
さて、
この箱と、補強なしの箱の違いは?






