今日(10/11)~13日まで 東京 有楽町 交通会館で「2013年 ハイエンドオーディオショー」が


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-ハイエンドショー


 10/13~14で 秋葉原 損保会館で 「2013年真空管オーディオショー」がそれぞれ開催されています。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-真空管ショー


  私たちのグループも、今年もオーディオショーへの参加をする予定でした。

  しかし、メンバーの都合が悪く、今年は、参加することができませんでした。(急遽予約をキャンセル)



 そこで、この時期に合わせ 自前のオーディオショーを開催することになりました。

  


 といっていも、参加者は全員で5名ほど。  出品も、自作のスピーカーとアンプ が少々。



 しかし、皆キャリアーの長いベテランぞろい。


 何十年もアマチュア無線を通じて、RF(高周波=無線)、AF(低周波=オーディオ)に精通している

 人達ばかりなので、技術的には辛口の批評もしっかりあります。





  場所は、久留米市の郊外 静かな田園地帯にあるメンバーのご自宅を使わせていただきました。



平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-試聴機器
   これらが、今回の試聴会に出された機器


    スピーカーは、  写真外側より

      ①平面バッフル CF209-8A 及び 8CX-501 

      ②トールボーイ風バスレフ W4-927SC

      ③エンビ管バスレフ 10F8422-03

      ④バルレフ B-80



    アンプはCDPの上に乗ってる自作デジタルアンプ

    CDPとアンプ、スピーカー切替器は手持ちの物を使用させていただきました。




平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-試聴風景

    こんな感じで、試聴します。


    まあ、堅苦しいことは無く、聴きながら思いついた

    批評をしていきます。


   

 


    トールボーイ風バスレフは、Yさんの自作ですが

    スピーカー自作ソフト”Spead"を使って設計。


    スピーカーはTangBangの10cm W4-927SCです。

    MDFを張り合わせるのにハタガネを使って組み立てられましたが、接着材で滑るので苦労され

    たとか。  また、塗装もマホガニー色で艶もあり、見栄えもしますがMDF特有の吸い込みの多さも

    大変だったとか。 


    色々な苦労話を聞くのも楽しいもんです。



    10cmの割にスケール感があり、低域のしっかり伸びてジャズ向きな音です。

    高域も結構バンバンでますが少しキツイ感じが・・・


    周波数特性もバルレフの効果がハッキリでています。

    (下のグラグ)

    55Hz位までしっかり肩が張っています。  450Hzと1KHzに大きなデップがありますが、これは

    部屋の特性のようです。

    

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-W4-927 周波数特性



   個別の写真を取りそこないました。  (;^_^A    詳しくご紹介できなくてごめんなさい。

    




   

   次は、

   ユニットは同じ10cmですが、非常にコンパクトな エンピ管を利用したスピーカーです。

   ユニットはあの雑誌STEREOの付録。 ScanSpeakの10F8422-03です。



   これは、使用したことのある皆さんよく御存じのように付録として、決して侮れない

   ユニットで ScanSpeakの片鱗を垣間見ることの出来る音質です。



   作者は、Kさん。  エンビ管を突板で巻、バッフルと後ろの板に12cmほどの板を長ボルト

   で締め込み固定。  後ろの板にスピーカー端子と口径3cmダクトを取付。

   ちょうどイメージ的には、筒美(つつみ)の様です。


  

   10cmの点音源スピーカーとして、これもブラインドテストをすればこんな小さなスピーカー

   が鳴っているとわからないような音です。  

   低域はそれなりですが、楽器の定位とスピード感は良いものがあります。

   

     (下 特性データ)

  
平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-10F 周波数特性


   さらに10cmユニットを使用した 小型バスレフ。   これば、私の製作ですが  (^_^;)
       
   詳しいことは、すでにグログでUPしていますので省きます。

 

   

   他と聴き比べると、非常におとなしい。   ええ?こんなにおとなしったけ。

   という感じで、我家で聴いているのとはかなり違って聴こえます。


   特に、中高域が派手じゃない。  中高域が結構出ていて低い方が出ないからBSC回路を追加した

   んですが・・・  部屋によってずいぶん違う感じを受けました。





   そこで、我家で取った周波数特性と今回の試聴会で取った特性を比較してみます。

    (下のグラフ)


    黒が今夏の測定。 赤は我家での測定。  (共にマイク位置はスピーカーからの20cm)

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-B80 部屋の特性比較


    

     まず、違いは黄色の部分の「谷」  500Hz、2.5KHz位に鋭いディップが出来ています。

     そして、今回は、床に直接置いて聞きましたので床からの反射?で60Hzが3dBほどアップして

     います。


     低い音は、床の近く置いた方が響く、 部屋は、典型的な畳に床の間のある日本間です。

     壁は障子と襖(フスマ)ですので、残響の少ないデッドな環境だと思います。

     そこで、上の様な周波数の吸収が生じたんですかね。





  そして、平面バッフル。



  ほとんどの人が、名前は知っていても実際の音は聴いたことが無いスピーカーです。



  ユニットはまず、コーラルの20cm 「8TX-501」を聴いてもらいました。

  

  やはり、皆さん曰く。 「自然な音。 誇張が無い感じ。」 ユニットは40年も前の物です。


   よくこんな古いのが聴けるよなといった感じです。  しかし、音質的には、最近の10cmに比べると

   

   なんとなく時代を感じさせる。フォーカスが甘いような感じに聞えます。



   しかし、平面バッフルってこんな音がするんだ。て知ってもらえてよかったと思います。