エンクロージャーの設計(その5)です。
まだ、密閉型を終れません。
今回は、ちょっと一休みして(理論的な話は別にして)、パソコンを使った設計を見てみます。
最初に、下のグラフはVisaton B80 のメーカー発表の周波数とインピーダンス特性です。
次の写真は、パソコンで B80 のT/Sパラメータを入力した時の同じ特性です。
このPCを使った箱の設計は、こちらのHP を利用させていただいています。
(画面の切り貼りなので、少し見にくいので申し訳ないですが・・・ )
インピーダンスのとんがり具合(Qts:総合共振鋭度)がカタログ値とPCでかなり違って見えますが、
(このPCソフトのすごいところは、マウスでポイントをこのグラフを横にずらせば周波数が変化しそ
の時の音圧レベルとインピーダンス値が一緒に表示されることです。)
このPC解析のグラフでインピーダンスをみると90Hzと115Hzが35~36Ω、カタログデーターでは
35Ω位は105~135Hz位と思います。 これからすると山の鋭さは同じ位とおもわれます。
(見え方が違うのは、インピーダンスの横軸の目盛の取り方の違いでと思います。)
全体の特性は概ねこんなものでしょう。
元々、バスレフに入れた時の測定用2Way検証用ののソフトです。
これのソフトを使うと、いとも簡単に箱の様子を見ることが出来ます。
このソフトのほかに、WinXPでしたら、箱の定在波の予測まで出来る同様のソフトもこのHP上にあります。
やはり、便利性(何と言っても早い、簡単、式を覚えなくてよい。)から、一通り、設計について理解したあとは、これを使うでしょうね。・・・・・冷汗

