今日もEV(エレクトロボイス)の209-8Aについてです。


今回は、周波数特性を測定してみました。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-周波数特性測定

ユニットを収容した箱は、インピーダンス特性測定の時に使用した、平面バッフルです。




 測定の回析ソフトは「My Speaker」を使用しています。






 まず、Lchの周波数測定です。

 

  測定データです。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-周波数測定L

 続いて、Rchです。



平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-周波数測定R


  参考にメーカーの周波数特性図です。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-周波数特性 メーカー値


 メーカーの周波数特性では、破線のBACK CAN(開放型?)の特性に近いと思っていたのですが

この特性を見ると

低域はほとんど出ず、200Hz位から上が実用範囲になっていいます。

高域は6KHz位まででそれから先は、ダメの様です。


実測テータでは、低い方はダメで、160~170位でピークがあり一度落ちて2KHz位から又上昇という感じです。

高い方も確かに6KHz位から下がり初めていますが、それでも15K位は出ているようです。




 実際に、CDを掛けて音を聴きますと、ボーカルがハッキリしていて、前に出てきます。 

低い方は、ボタ付く感じで、すっきりしません。

 (平面バッフル、の特性ですももんね。・・・  下が出ないのは。)


高い方は、私くらいの歳になと10KHz位から上は聞えませんから余りきになりません。




 このスピーカーは、元々PA用として販売されていた様ですが、まさにその目的に沿った音作りがされて

いるといってよいと思います。


 公共施設(学校とか、駅とか)等の壁掛けスピーカーとして、拡声をスムーズに行うのに適したスピーカーだと思います。