5月の末に別冊ステレオサウンド”DigiFi No10号”が発売され、USB-DACが付録でした。
Zさんのブログを見て知り早速買いに走った次第です。
辛うじて1冊 GET。
USB-DACと言えば、このブログでも今年ケースを自作した”Stereo誌のLXU-0T2”がありました。
そこで、このDigiFi DACとLXU-0T2の比較してみました。
お値段 3、300円(税込)
付録は、こんな感じで納まっています。
付録の内容は
1.DAC本体基盤
2.足用?金属10mmスペーサー4個と3mmビス4個
LXU-0T2に付属していたUSBケーブル、ごみ防止用の
ポリカバーは付いていません。
USBケーブルは別途4種類のケーブル付で5,000円で
発売されています。
2台を比較します。
左 LXU-OT2は、自作ケースに入れています。
右 DigiFi DAC
1) 大きさ比較 (基盤のみ)
OT2 W:94 × H:29 × D:53
DiFi W:78 × H:29 × D:63 (私の測定 誤差含む)
DigiFiの方がWが小さい分小さく見えます。
2)使い勝手
一番の違いは、音量調整の方法です。
LXU-OT2 ヘッドフォンのみ回転式ボリュウム ラインの音量調整はなし
DigiFi UP,DOWNスイッチ ヘッドフォン、ライン共音量調整可能
両方機とも、PCのUSB端子に接続すれば、手動での操作は無く認識してくれます。
3)回路構成
中心部となるDACのLSIですが、DAコンバーターには両方ともTI(テキサス・インスッルメンツ)の
PCM2704というDACを使っています。
だだ、DigiFiのほうが2704Cとなるので若干新しいVerかも。
ヘッドフォンとライン用のOPアンプはメーカーは両方ともJRCですが、
LXU が4556ADと4558Dの構成に対しDigiFiは、2個共8080-202Aというタイプを使用しています。
但し、LXUは、このOPアンプは、ソケット式になっており他の品番の物と差し替えて楽しむことができる
ようになっています。
違いは、なんと言っても電源回路でしょうか
LXUがMC3403というICを使っていますが、DigiFiはSCDS回路で電解コンデンサーの6800μが売り
のようです。大きなコンデンサーが際立っています。
4)仕様
・音声フォーマット LXU -OT2 32, 44.1、 48kHz/16bit
DigiFi リニアPCM 48kHz/16bit
・RCA音声出力 LXU -OT2 記載不明
DigiFi 2Vrms(MAX時)
・ヘッドフォン出力 LXU -OT2 62.5mW×2(16Ω)
DigiFi 13mW×2(300Ω)
・対応OS LXU -OT2 記載不明
DigiFi Win (XP,Vista, 7, 8 ) Mac (OS9.1,10.以降)
5)拡張性(改造の楽しみ)
LXU-OT2 1)OPアンプ交換 ヘッドフォン、RCA用共ソケット式で交換可能
2)デジタルアウト(光)を増設 基板上に拡張あり
3)ヘッドフォンよう出力抵抗の交換
4)電解コンデンサー交換 カップリング用電解コンデンサーをオーディオ用に
交換する。
5)OPアンプの電源を12Vから16Vに昇圧する。
DigiFi 具体的な改造カ所の案内はなし。
強いてあげれば、USBケーブルの交換とケースの作成位い
試 聴
その前に、ヘッドフォンで聞く場合の注意!
ヘッドフォンによっては次の注意が必要です。
ヘッドフォンジャックにきっちり差し込んで使うと
エコーが掛かり中抜けした音に聞こえました。
ジャックの接触不良化と思い
→の様にジャックから少し離してみると
正常に聞こえます。
よくよくヘッドフォンの、プラグを確かめてみると
3つあり、接触部が4つあります。
通常のものは、切れ目が2つで接触部が3つです。
これは、携帯用のマイク付きのヘッドフォンでした。
マイクはケーブルの途中に小さいものがあり気がつきま
せんでした。
ヘッドフォンの音量調整
一見アナログぽい操作ですが
ツマミの印が目印となりMAX~MINIがわかりやすい。
音量調整
UPとDownのボタンで操作。
これは、押してもあるいは、下げても機能する
押している(下げている)間だけ連続動作する。
このアンプ側でPCの音声出力を遠隔制御する
しくみ。 優れもの
RCA出力も調整できるので離れた場所に出力アンプがある場合便利に使える。
実際PCにリッピングした音を聞き比べてもはっきりいって私には、違いがよくわかりません。
両者とも、明るい解像度のよい音です。
もちろん、スピーカーで、アンプを通して聴きましたが、細かい音のニュアンスの違いはいえません。
ただ、音質的には、DigiFiのDACの音のほうが若干低域が豊かなように聞こえました。
SNに関していえば、LXU-OT2は、ヘッドフォンのノイズ対策が必要でしたが、DidiFiについては、
ボリュームが最大である程度の”サー”音はありますが、気になるほどではありませんでした。
ただ、LXU-OT2は、値段(2800円税込み)も安く、USBケーブルも付いてなおかつ改造するための手引きまで雑誌の本編に載っています。 自作派には、たまらない一品には違いありません。







