今日は、連休前に平面バッフルにサブバッフルで取り付けたパイオニアのPE-16について書きたいと思います。
まず、パイオニアのPE-16というスピーカーについて説明しておきます。
(前回説明不足でしたね。)
た16cmシングルコーンのフルレンジスピーカーです。
BTS規格(日本放送協会 放送技術規格)BTS-6121に適合してました。
ロールエッジで、経年変化が少ないのが特徴でした。
そんな訳で、我家にあるこの1セットも40年の時を経て
も今もなお、音楽を聴くことが出来ます。
※データはSP付属の取扱説明書より
その当時のスピーカーの特徴である、高能率の92dB/W/1mで定格入力3Wと少々小さいですが
実際に家庭で鳴らすと何の問題もないことがわかります。
ただ、今時のアンプで使う場合は、いきなりボリュウムを上げないように注意が必要です。
MAXは、6Wですから。
このときの開口は135φで開けています。
ちょうど、ガスケットの位置です。
サブバッフル板の大きさは、
300×300×20(t)です。
板は平面バッフルと同じ、赤松の集成材を使用しています。
開口部は一応、円周の周りの角をトリマーで取っています。
平面バッフルに取付けた状態。
平面バッフルには、5mmの鬼目ナット8個を埋め込んで
おり、きつくサブバッフルを締め込めます。
こんな感じです。
外側は、コーラルの8TX-70(20cm)の取り付け用の
開口ですからかなり大きい(209φ)あります。
塗装は、ワトコオイルです。
下は、スピーカーの取扱説明書に記載されている周波数特性
そして、今回平面バッフルで測定した周波数特性が↓のグラフです。
黒がLchで赤がRchです。
測定は、スピーカーの前面20cmの位置にマイクロフォンをセットし測定しています。
取扱説明書にあった周波数特性とよく似ています。
なかなかフラットないい特性だと思います。
さて、試聴した結果ですが
ヘイリー・ロレンの「青い影」
ジャシンタ 「Here's to Ben」 です。
二つ共、同じような、構成の女性ジャズシンガーの曲です。
どちらかというとヘイリー・ロレンのほうが明るいタッチですし、ジャシンタのほうはゆったりと感情を込めて歌うという感じです。
日頃、聴いているこの2曲を聴くと
まず、ボーカルが明るい。
特にジャシンタの歌声は部屋を暗くして、ゆったりしながら聴くのですが何か、スポットライトが当たっているような感じ。
そして、ピアノのやけに前に出てくる。これはヘイリーでも同じ。
昔、聞いたPE-16もこんな感じだったかな。
明るく、前に出てくる感じ。
又、箱は簡単な平面バッフルですが、低域もそこそこ出て、最低限の低域は確保されている感じ。
先に、平面バッフルで聴いたコーラルの8TX-70とはだいぶ違う。
8TXは、結構音の輪郭がはっきりしているが暗いと感じる。こちらは、明るいが輪郭はソフト。
でも、これも40年も前の音とは思えない。
ちなみに、アンプはChoraleの300Bシングルアンプです。











