今日は、連休前に平面バッフルにサブバッフルで取り付けたパイオニアのPE-16について書きたいと思います。



平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-取付完成


まず、パイオニアのPE-16というスピーカーについて説明しておきます。

(前回説明不足でしたね。)




平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-PE-16
  PE-16は、1970年代にパイオニアから製造販売され

  た16cmシングルコーンのフルレンジスピーカーです。







  


  BTS規格(日本放送協会 放送技術規格)BTS-6121に適合してました。

  

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-PE16うら
  エッジは布に特殊加工したパイオニア独自の

  ロールエッジで、経年変化が少ないのが特徴でした。



  そんな訳で、我家にあるこの1セットも40年の時を経て  

  も今もなお、音楽を聴くことが出来ます。

  




     

 次に、このスピーカーの特性を上げておきます。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-特製

                                  ※データはSP付属の取扱説明書より


その当時のスピーカーの特徴である、高能率の92dB/W/1mで定格入力3Wと少々小さいですが

実際に家庭で鳴らすと何の問題もないことがわかります。



 ただ、今時のアンプで使う場合は、いきなりボリュウムを上げないように注意が必要です。

MAXは、6Wですから。




平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-サブバッフル取付2
サブバッフルに、ユニットを取り付けます。

このときの開口は135φで開けています。

ちょうど、ガスケットの位置です。












平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-サブバッフル取付3
 

サブバッフル板の大きさは、

300×300×20(t)です。


板は平面バッフルと同じ、赤松の集成材を使用しています。



開口部は一応、円周の周りの角をトリマーで取っています。







平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-バッフル取付裏

 平面バッフルに取付けた状態。




 平面バッフルには、5mmの鬼目ナット8個を埋め込んで

 おり、きつくサブバッフルを締め込めます。







平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-バッフル取付前
 表側、平面バッフルの正面側から見ると

 こんな感じです。



 外側は、コーラルの8TX-70(20cm)の取り付け用の

 開口ですからかなり大きい(209φ)あります。



 塗装は、ワトコオイルです。




  下は、スピーカーの取扱説明書に記載されている周波数特性


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-カタログF特性




  そして、平面バッフルで測定した周波数特性が↓のグラフです。


  黒がLchで赤がRchです。  


  測定は、スピーカーの前面20cmの位置にマイクロフォンをセットし測定しています。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-周波数特性L+R


   取扱説明書にあった周波数特性とよく似ています。

   なかなかフラットないい特性だと思います。


  


  さて、試聴した結果ですが



  

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-ヘイリー・ロレン    



   ヘイリー・ロレンの「青い影」


   














平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-ジャサシャンタ
  




 ジャシンタ 「Here's to Ben」 です。












二つ共、同じような、構成の女性ジャズシンガーの曲です。


どちらかというとヘイリー・ロレンのほうが明るいタッチですし、ジャシンタのほうはゆったりと感情を込めて歌うという感じです。



日頃、聴いているこの2曲を聴くと


 まず、ボーカルが明るい。 


 特にジャシンタの歌声は部屋を暗くして、ゆったりしながら聴くのですが何か、スポットライトが当たっているような感じ。


そして、ピアノのやけに前に出てくる。これはヘイリーでも同じ。



昔、聞いたPE-16もこんな感じだったかな。


明るく、前に出てくる感じ。 


又、箱は簡単な平面バッフルですが、低域もそこそこ出て、最低限の低域は確保されている感じ。


先に、平面バッフルで聴いたコーラルの8TX-70とはだいぶ違う。


8TXは、結構音の輪郭がはっきりしているが暗いと感じる。こちらは、明るいが輪郭はソフト。


でも、これも40年も前の音とは思えない。



ちなみに、アンプはChoraleの300Bシングルアンプです。