今日は、昨日に続き九州ハイエンドフェアの状況についてお話しします。
昨日はQUADのESL2912について書きましたが
今日は、面白い形のスピーカーを3台ご紹介します。
まず、イタリアのFRANCO SERBLIN(フランコセルビリン)のAccordo
(アッコルド=伊「調和」)です。
カタログを見ますと「旋律を奏でるスピーカー」と表現されています。
正面から見る後小さな2Wayのバスレフ?の様。
・構成 2Way反射鏡面デザイン
・キャビネット 超合成アーチ型
ウオールナット無垢材と
アルミニュウム・マグネシュウム合金
・TW 29mmシルクドーム
・MWF 150mmペーパーコーン
・周波数特性 40Hz~33Kz
・クロスオーバー 2Kz
・インピーダンス 4Ω
・能率 87dB/W/m
・大きさ W:190×H:360×D:360
(スタンド別)
・重量 本体8Kg
と こんなスペックです。
しかし、少し斜めから見ると
こんな具合です。
何か、箱の形ではありません。
どう表現したらよいのか、
クサビ形とでもいいましょうか。
ところでお値段は?
デザイン相当の1,260,000円/2台です。
イタリアの風を感じるデザインだと思います。
今度は、裏から見ると・・・・・・・
たしかにクサビ形。
しかも、左右の形が違う。
スピーカー端子が箱に付いていない。
スタンドの足についている。
スタンドの中にネットワーク6dBが入っている。
コンデンサーとコイル?
エンクロージャ内の体積を少しでも確保するために
脚の中にネットワークを入れたらしい。
この反対側にバスレフのポートがあります。
写真なしです。
このスピーカーを見ていると、出来る限り対向面の水平を無くし、箱内で定在波が生じるのを
防ぐ構造の様にみえます。
周波数特性とかは、無いんですが、フラットな特性なんでしょうね。
無垢のウオールナット材でこんなデザインと加工が出来るんですがら。
曲げの技術しょう。
とても、私の木工では細工できません。
しかし、時間がなく、肝心の音は聴いていません。 残念。
次です。
PENAUDIO ”CENYA” です。
これは、一見すると何の変哲もない、一般的な
2Way バスレフに見えます。
そうなんです。
箱の構造は、普通の箱の構造ですが
作りが違います。
フィンランドパーチに合板を張り合わせた
多層キャビネットデザイン。
大きさ W:163×H:280×D:315
この容積はおおよそ8~10L程度と思われます。
MWF 145mmマグネシュウムコーン
(SEAS社 特製)
・周波数特性 40Hz~25KHz
・能率 86dB/m/(2083V)
・インピーダンス 4Ω
ところで、気になるお値段は?
これなら買えるか!
買えません。
残念。 このスピーカーも音が聴けていません。
箱の構造にばかり目が行ってます。
次は、3台目です。
これは、なんに見えますか。 ただの箱でしょうか。
これは、JVCKENWOOD ”Forest Notes”
スピーカーです。
でも、違うのは、 普通の音楽を聴くスピーカーじゃないてことです。
何と、森の音が聞えてくる。
宮崎県の諸塚村と岐阜県の飛騨高山の森にマイクを仕掛けていて、ネットで配信。
このスピーカーの通して、リアルタイムで音が聴こえる。
しかも、箱には、Bluetoothで転送。レシーバーとリチュウムイオンバッテリー、エキサイターで
ワイヤスで聞くことが出来ます。
この箱には、小型の タイプもあります。
箱のデザインコンセプト
大きい箱:約30Lの容積 森で1本の木が1日に作り出す酸素の量
小さい箱:約2.5Lの容積 同じく昼間 1時間に作り出す酸素の量
となっている。とのこと
中々、面白いアイデアです。
配信サービスの料金として高音質プランで 月額980円
森の空気が、転送されて自分の部屋や、オフィスに届けられるような感じになります。
実際に会場では、鳥のさえずりとざわめく風の音などがさわやかに聞こえておりました。
こんな、アイデアもネットとオーディオの組み合わせで楽しくて良いと思います。







